はじめに
このシリーズは灰色と春雨の2人がプレイしたTRPGのセッションのログです。
TRPGとは、テーブルトークアールピージーの略で、ダイスと紙とペン、後はプレーヤーさえいれば、どこでも出来るゲームのこと。詳しくはWEBで。
「TRPGがしたい!!」「ルールブックがない!!」「オリジナルがやりたい!!」「じゃあ、雰囲気でやっちゃおう!!」というノリで始めたものです。
そのため、ほぼ完全にお家ルールの、私達が楽しめることを第一にしたものになってます。本格的なものが好きな方にはあまりお勧めできない内容かもしれません。そのかわり、本家のルールがややこしいと感じていたり、TRPGの雰囲気だけ楽しみたい方はちょうどいいかも。
基本的な流れは、セッションごとに灰色と春雨が交互にGM(ゲームマスター:ゲームの進行役)と、メイン探索者(PL:プレーヤー)を勤め、GMは相方にヒントを出しながら、PLと供にゲームクリアを目指す形となっています。
キャラのステータスは
体力・速さ・知力・容姿・運・魔力・精神力・目星・直感・SAN値・HPの11項目。
だいたい10面ダイスで一発決めです(例外アリ)。
簡単にルール説明。
例えば、体力50のキャラAがいたとします。このキャラがスイカにナイフをつきたてようとするとき、GMやPLはダイスをふります。
ダイスの出目が50以下の場合、ロールは成功。キャラAは真っ赤な飛沫を全身に受けることになるでしょう。
逆にダイスの出目が、50よりも上の場合は、ロール失敗。キャラAはスイカ1つ満足に割れないヘタレの汚名を着ることになります。
また、特別な出目をクリティカルとファンブルと言います。
クリティカルは(01~05)
この出目が出たときは超ラッキー!!キャラAのスタイリッシュな包丁捌きは回りの追随を赦しません。
ファンブルは(00・55・99)
この出目が出た貴方は超残念。きっとキャラAは今後、スイカを見ただけで発狂することになります。
その他、色々なルールが有りますが、だいたいの基本は上記の通りなので、それはなんとなく解ると思います。
ここまで読んでくれた貴方。
良ければ一緒にレッツ・ロールプレイ!