第6話
とりあえず更新できました。
さて、休憩が終り午後の会議が始まった。
次は外交となった。ここで決定した事項としては以下のものとなった。
・1940年代までは大規模な戦争(いわゆる世界大戦)を行っては行かない。
・それ以前は次の国々と同盟もしくは友好関係を結ぶこととする。大英帝国・アメリカ合衆国・ロシア・清・大日本帝国とする。
・現在獲得している領土はコストと見合えば保持していく。しかし合わないようであれば売却していくこととする。
・よって、以下の領土は大英帝国と領土交換を行うこととする。ビスマルク諸島及びソロモン諸島・ラバウル近海・青島周辺
・しかし、バルカン半島の不安定化が懸念されるため軍の派遣することは戦争とはみなさない。
と以上のものが基本外交方針として打ち出された。さらに、省庁を増やすことを決定した。以下のものとなった。
・兵器局・・・DHFは主に官民主体で軍事利用可能なものと民間で利用可能なものを同時に開発する。しかし、ここでは軍の主要兵器を開発することとする。
・情報局・・・ドイツの諜報機関
一応このようなものを作ってい行くとゆうことに決定した。
「何とか形が見えてきたか。」
「うむ。しかし、まだまだ始まったばっかりだ各々気を引き締めて行っていくように。」
と会議参加者が一斉に立ち上がった。そして、各自解散していくこととなった。
「さて、今日は終わったし帰ろうか…」
「アルブレッヒはこの後まだ話があるから残るように」
「!!!」学校かよと思いながらも声には出さず待つこと10分陛下の秘書が部屋に迎えにきて個室に案内された。
そうやら、その部屋は客ももてなすにはあまりにも質素な造りであった。
「さて今日の本台はここからだが…」と陛下が話始めた。
どうやら、海軍拡張計画の凍結にかなり不満がたまっているらしい。まっ、ここで納得してもらわないと困るのでとことん話すこととした。
「つまり、今後戦艦は不要になっていくと」
「そうです。今後は飛行機が発展していきます。それに伴って様々な兵器が開発されていくます。そして、戦艦は取り残されていく運命にあります。」
「うむ。では飛行機とやらを今後開発していくということが重要ということになるというのか」
「そうです。これからは制空権を制したものが世界の覇者になるといっても過言ではありません。」
それから陛下は黙りこんでしまった。そこで、僕からある提案を行った。
「私は未来の知識が多少なりともあります。そこで、提案なんですが各国の優秀な人材特にこれから活躍するものをドイツに住まわせるというのはどうでしょう」
「それは、またすごい計画だ。しかし、成功はするのか」
「そうですね。まだ、青年や子供がかなり多いと思うので家族ごと呼びましょう。ある程度の優遇すれば来るとおもいますし。」
「そうか。」
「しかし、この計画はなるべく秘匿にして行いたいと思っています。そこで、私の直轄の機関を立ち上げて行動していきたいのですが。」
「そうだな。それが情報の漏洩は少ないと思う。しかし、報告は直接私に提出するように」
と今日の話は一応ここまでとなった。
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