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第10話

ついにPV10,000超えました。


更新遅れてすみません。

 とある日。


 今、陸軍の訓練で特に自動車を戦闘で使えるかを判断するというものであった。また、この訓練では各企業から軍事部門関係者さらに、研究者たちも同伴して改善点を開発側・生産側・運用側で様々な観点から検討するために行っている。そして、これからも定期的に行っていく予定である。


「さすがに、まだ使える自動車はないか…」


「そうですね。しかし、兵士達を前線まで送ることや補給を改善するのには役立ちますね。」


 史実、第二次世界大戦ではアメリカでは補給に関しては世界でトップクラスの補給力があった。それを凌駕するための、力を確保するために1930年代には力をつけていきたい。


「しかし、この車に野砲を付けたら面白そうではないか。それにある程度の装甲も付けると戦争に革命がおこると思うぞ。」


「そうですね。とても、ユニークですぐにでもできそうです。」


「うむ。すぐに実施してくれたまえ。」



 さらに、別の日。


「試作機の試験飛行かぁ…」


「そうですね。無事に飛んでくれるのでしょうか…」


 さて、現在とても広い所に護衛部隊と試作された飛行機と科学者とパイロットが数名います。飛行機の前では「あーでもない・こーでもない」と聞こえてきます。


「そろそろ、時間ですね。」時計を見る秘書が言ったと同時にエンジンが始動した。


 機体はグングンスピードを上げてやがて離陸予定の距離に達した。その瞬間機体は地上から舞い上がった。


「ふぅ、成功したか。」


「そうですね。後は試験項目とうりに進めていくだけです。」


「しかし、3年も早く飛んでいしまうとは…」


 そう今飛んでいる飛行機はなんとライト兄弟たちとドイツの力を合わせて作ったものである。速度はライトフライヤー号と変わらない48Km/hであった。


「とりあえず、帰って残りの仕事をするか。」


「かしこまりました。明日の予定は・・・・」



 ここからは、スピードを上げて話を進めていきたいと思います



「ついにこの日か。」


「全軍に伝える。ただちにオーストリア=ハンガリー帝国国境を越えて首都を占領せよ。」


「はっ。」


「予定では1か月で占領するだったよな。」


「はっ。侵攻ルートは、国境沿いの鉄道を用いて一気に侵攻していきます。」


「うむ。では、逐次連絡をよこしてもらいたい。」


「はっ。」


 さていよいよオーストリア=ハンガリー帝国侵攻作戦が始まろうとしていた。

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