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ファルダーミール-明日の世界-  作者: ほむほむ
第二章 七不思議が始まるかもしれない編

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狂気鬼人

「なに?あははは!!笑わすなよ小娘ふぜいが!」

 カヤトはとても気色悪い笑顔で黒髪少女を見つめていた。

謎の笑い声を上げながら。

「どうしんたんどすかあんさん?さっきとはまるで人が変わったような感じであるりすけど?」

「変わった?変わったかもな!あははは!」

 右手で頭を押さえながら笑い出すカヤト。

その笑い声にはなにか狂気じみたものをはらんでいた。

「一式 桜」

 桜の花びらのようなものが現れ、カヤトの息の根を止めんと無数の花びらが襲い掛かる。

「ぬるいな〜黒ちゃん〜?マダマダだよ」

 カヤトはクロちゃんの攻撃を受けてもヘラヘラとしていた。

大量の血液が傷口から漏れているが、しかし、カヤトの能力、超回復によりすぐに傷が塞がっていく。


 カヤトは花びらが襲い掛かってきた瞬間に、そのすべての花びらを愛刀の黑で切り裂いていたのだ。そう、花びら自身が切られたと気づくのに遅れるほどに速く。

「なんでありんすか、その速さは!?」

「そう、驚くなよ。黒ちゃん〜」

「黒ちゃんではないでありんすよ!」

 黒髪少女はカヤトに黒ちゃんと呼ばれ頬を赤め怒っている。

「二式 夜桜!」

「ほう?きれいだな?」

「馬鹿にするなです!!」

「なんだ〜?言葉遣いがおかしくなってるぞ〜?」

 とことん馬鹿にしたような声でカヤトは黒ちゃんに語りかける。

 それに対して黒ちゃんは大変ご立腹のようである。

 地団駄を踏んでいて、かわいい。




 

 

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