透明waltz245。僕は僕になりたくて僕になった。
「どうしても」
涙がとまらなかった。一番、大事なあいつの亡骸。
あいつがステージの真ん中。ヴォーカリスト。
僕はあいつの後ろでベースを刻んだ。ベーシスト。
花北のライブハウス。
四人で曲順の打ち合わせ。
ストラップに『勝利あれ』と僕とあいつは刻んだ。
あいつと朝まで二人、男酒して泣いて笑って。
僕はベースのチューニング。
あいつはギターのチューニング。
何故、逝ったんだ。
何故、あいつが死ななくてはいけないんだ。
あいつの亡骸に。
あいつの亡骸に。
言葉が出なかった。
どうしてもあいつと一緒に。
またな。とも言えなかった。
あいつの亡骸に。
「千恵ちゃん」
あだ名はじゃりんこ。
譲れない小学校の渡り廊下。
にこにこ笑う千恵ちゃん。
授業中、寛太がまた、くだらない喧嘩を売ってくる。
あきれる、千恵ちゃんと僕。
理恵子が僕に『バカ息子』とけらけら笑う。
マラソン大会。4位でチェッカー。
千恵ちゃんが嬉しそうに笑ってくれた。
「名古屋にて」
優しい音楽を聴きながら、新幹線に乗り込む。
人と人とで成り立つから。
バスに乗り名古屋ドームへ急ぐ。
和田さんのポスターを見て、かっこいいな。
と思う心中。
パスタを食べながら車を発明した人は偉大だ。
と猫が言う。
僕、頑張ろうと思う。
これから先、どんなことがあっても言いたいことをすべて、言いながら、
生きていこうと思う。
だから、今日は優しくいよう。
雲行きがきれいだった、名古屋の夕焼け。
「一般公募部門」
一般公募部門入選。
初めての結果通知。
東京都美術館に僕の影。
シングルベッドの横でコーヒーを一気に飲み干す。
ガッツポーズ。
とにかく、よくやった。
今日は自転車に乗って、北条天満宮の秋を感じた。
よし、こうなったら、とことん、書いてやる。
「タクシーに乗って」
料金表を見ていたら、運転手さんの真瀬垣さんに言われた。
『今日、近道、使いますね』
『出世払いでいいからね』
笑った。笑った。
良い顔しよう。
お偉いさんの前の前でも。
「生意気に生意気」
やっぱり優しい歌が好き。
きれいにピアノを奏でる友。
繊細な音楽。
僕は壊れやすいものばかり集めてしまう。
CDのタイトルはMEMORY。
この世はまだ、始まったばかり。
夢と自由の獲得へ。
そろそろ、
エンジンをかけるとしよう。
「古太郎クン」
僕の生活は矛盾に追われ、真実自体が咲き乱れる。
部屋の片隅で本を読み、
時々、悪魔がやってくる。
大人210円。
まだ、行けるぞ。
カンニングした過去あり。
「指」
僕の指は常に腫れている。どうしたことだ。よく、話したね。boowyの話。
僕の立ち位置、右も左も。
「薬剤師の休憩」
今日は歩きたくないな。口から出まかせ、辞書を見ろ。今日の今日から笑って暮らすことにしました。
そう言っては顔が緩む薬剤師。
久々に聴いた15の夜。
「もう、心はアッタマッタカ」
充分。アドレナリンが溢れては正月特集劇場版。あなたを想っていたいから。
「小説ごっこ」
小説ごっこ。たまに食べる饅頭にきれいな占い信じましょう。僕は私は占い師。
僕らの仕事は未来を必ず創ること。
あいつから貰った古本、そろそろそろそろ返さなきゃ。
自転車に古本と三毛猫を乗せて僕は走り出す。
過激な小説、どう想う。
シャワーを浴びて海開き。
「ピストル捨てろ」
粉々になる前にピストル捨てろ。魔法のような日々だからいつかはジェントルマンになりたいな。
「これこそは」
本物の画家が言う。本物の警備員が立ち止まる。もうすぐ、電話が鳴る頃だ。愛してる。お百度参りにいざ、行こう。今日は歩きたい気分。
これこそは、本物の詩人になりたくて。
「泣いてばかりじゃSYS」
人の話を聞く能力、全くなし。自分がかわいいだけの愚痴太郎くん。もう、終わるからね。
『僕』はこの後すぐ。
「純粋水準」
ターミナルにて喫煙。タバコ屋の前でフルアクセル。駅前町、自転車グランプリ、勝者はどうやら、
ライコネン。
ここはブラジルインテルラゴス。
あの世にいるのはきれいで哀しい瞳を持つこのドラマの主人公。
もうすぐ、2017年だ。
人としての理由。
僕はここを愛しく思う。
100円投入。ATM。
願いは通じる。
彼女は今頃、優しく笑う。
「濱田さん」
濱田さん。ステージに康之を。
「カントリーロード」
恐るべきペース。追い風の中、レーシングカーを前にやる。
キャピタルでの最終コーナーアウト側追い越し。
何も言うな。
チャンピオンは二人もいらない。
僕はクラッシュでリタイア。
一年が終わりを告げた。
来年、どこまでも。
カントリーロード。
「野里の白い雨」
傘をささずに椅子に座る。これはやりやすい。
モチベーションと彼女。
どの辺りで笑おうか。
皿洗いのような日々。
また、ソフトクリームにかじりつく。
歴史は大事。
文。文を読む。
そこには愛が書かれた壊れかけた文字。
教えて。
赦して。
「3000」
猫の顔。ごめんな。僕がお前を困らせた。無邪気なパンダカラーの小梅。
もう、悪いことなんて起きないよ。
今は、喋り続ける場合ではない。
3000回の孤高を演じる猫の顔。
どうしたことか。
やはり、今日も六時間を無邪気に過ごさせて。
3000回目の無邪気を僕に下さい。
「一気にやるから途方に暮れる」
我が家に鍋。一気にやるから、僕もあいつも途方に暮れる。
黒ちゃんは、先月、結婚しました。
おめでとう。
僕は瑠璃色のネクタイを今日は選択しました。
本当におめでとう。
僕は今、池内陽子の「バックミラーに」夢中です。
「ラスト30」
30秒の長さに怯えた日々。突然の訃報。今は、悲劇を演出できない。
美しき里に。
「GOOD」
フィクションの中の暴威。栄誉。葛藤。生き急ぐ必要なし。
僕はのんびりと西へ行く電車の中で。
焦ってもいいことないよ。
鞄を置きなさい。
水を飲みなさい。
人ひとり愛しなさい。
理由の中。
今日は大吉。
僕にとって、仕事を続けることが最大の夢である。
夢で逢えたら。
「再会」
今日は楽しく過ごそうね。第二のあなたと面白おかしく。
再会したら、
僕の瞳を見ておくれ。
「大きな林檎の木の下で」
儚い想い。真剣に多面性の石を見た。変化球をまた投げた、Michael。まっすぐに生きる軍馬。
1123。
神様。僕らの日本国に幸福を与えてください。Michaelに生命を与えてください。
僕らは軍馬の背中を見て育った。
赤木軍馬。
僕らの生きる証。
僕はもう、何も壊さないよ。
大きな林檎の木の下で。
「チュッパケチャップ」
やって来た。風。僕は歩みだした。僕は日々を毎日を誤魔化さずに歩みだした。
苦悩。葛藤。孤独。孤高。情熱。
終わることなどないよ。
大丈夫。
もう、失うことなんて何もないよ。
真夜中に朝に昼に雨の日も。
二人の時間。
大丈夫。
人よ。
行きなさい。
愛すべき場所へ。