後残りのある解決
ほ〜〜んとすんません。
半年も更新ができなくて。
申し訳ないです…ほんと。
ベルケード注射剤を打たれてるわね。
仕方がない、カマをかけてみるか
無理だと思うけど。
CIAやFBIなどの諜報機関・捜査機関にアクセスして、彼女のことを探った
そして、一番該当率の高い者が出てきた
「では、これまでの事を整理してみましょう」
皆が息を飲んだ
「まず、奥さんを殺した人物はここにはいますが、起訴は無理でしょう」
みながキョトンとした
「どういうことだ!」
警部が叫ぶ
「まぁ落ち着いて、そもそも日本の警察には手に終えません」
「な、何を躊躇っている!」
まるで、みのもんた のように私は言わない
しかし、その視線は彼女 薬漬けにされた被害者の妻に向けられていた
「私は、無実は決定しています。御婦人が殺害された時刻には栄町2丁目店のコンビニに居ました。防犯カメラに写っているはずです」
「多大巡査!すぐに調べろ」
「了解です」
「奥さんちょっといいですか」
「何でしょう」
顔色一つも変えない
当たり前か、何故って
「知ってる?本物の奥さんは今、カナダに居る事を」
その言葉に驚いた顔をした
「な、何を」
「もう、芝居はやめたらどう?ニキータ・アヤ・サーベルCIA潜入工作員殿」
「し、CIA」
「・・・」
「何故、素性がばれたかしりたそうだけど。それは秘密」
「何をおっしゃっているのかしら」
「そう、別にいいのよ。知らないなら、ここで全てを」
「黙りなさい」
太股に隠し持っていた銃を私に向けてきた
とっさに警部も銃を取ろうとするが
「動かないで。どこから私の情報が漏れたのかしりたいけど。止めておくわ。また会うかもしれないからね。もう会わないことを祈るわ」
そう言うと、筒状の物を放りなげた
-スタングレネードです!
「耳をふさいで!」
バンっ
甲高い耳鳴りが起きず音・光入力リミットスイッチが働き3秒ほど見えなくなった
相手には十分な時間だった
気付いたときには、彼女は居なかった
「おい!今すぐ臨時検問だ!」
警部が叫ぶが、もう遅いだろう
「警部、もう手遅れよ」
「しかしだな!」
もう、ここには用はないわね
「ここには、執事しかいないし。私は、帰るわね」
「し、しかし。まだ君には、容疑かかっている」
「何か文句でも?」
今にでも、切り殺そうという表情を警部に向ける
「あ、ありません」
「そっじゃね」
そして、私は被害者宅をあとにするのだった