84.晴嵐を作ろう。
晴嵐
パッケージ
浪漫の塊と言うか浪漫という概念を具現化した存在ともいえる晴嵐。
水上機というだけでもワクワクするのに、潜水艦に搭載する組み立て式飛行機とくれば、秘密基地が大好きな男の子としては好感度のメータが降り切れて針が折れてしまいそうです。
下手すると40年くらい前の事になるので記憶が定かではありませんが、子供の頃に幻のパナ運河爆破作戦みたいな番組があって、特撮で作られた映像が放送されたことがありました。
子供心に大興奮して「日本軍すげぇ」と思ったものです。
潜水艦に爆撃機を搭載して、敵地近くから発艦・爆撃・帰還するという発想がぶっ飛んでいる。
アニメの潜水空母ブルーノアの遥か前に日本軍に潜水空母が存在したという事実が鳥肌物です。
晴嵐は日本軍としては珍しい液冷式エンジン、キットではエンジンのバーツは無く、水上機なので引込脚も無いので大戦機を作るのは初めての人でもわりかし作りやすいと思う。
なぜか台車が付属、ディスプレイするには便利でいいんですけどね。
台車がなくてもちゃんと自立します。
フロートは塗装する前に鉛筆でけがきます。
これは組み立てたときに塗装の塗り分けが左右で同じになるようにする為です。
塗装するとこんな感じ。
デカールは組み終わってからだと貼りにくい場所も多いので、組み立てながら適時貼り付けます。
実はこのキットで一番時間がかかったのが錘の入手。
重心をとるためにエンジンの部分に錘が必要なのですが
以前アスタコを作った時に100円ショップで買った錘は大きすぎで使えません。
釣具屋さんで錘を探そうと思ったのですが、なかなか買い物に出かける時間が取れなかったのと、出かけてもウッカリ釣具屋さんに寄るのを忘れて帰ってきたりと無為に時間ばかりが過ぎていきました。
ようやく3号の錘を購入、これで取説指示の12gに一番近い重さのはず。
残念ながら少し大きくてパーツが閉じない。
そこで粒の小さい錘を沢山入れる方向に作戦を変更。
こんな感じで無事12g分の錘をいれられました。
昨今ではプラモの箱の中身を見ることが出来ないお店が多いので事前に錘の要否を確認できません。ある程度の種類の錘はストックしていた方が時間が無駄にならなくていいと思います。




