49.量産型ザクをつくろう(FG版)
FGザク
パッケージ
ご存知の方も多いと思いますが、ファーストグレードと銘打ってリメイクされた1/144量産型ザク。
私の年代だと実際には作ってなくでも旧キット、俗に300円ザクとも呼ばれていた、かつてのザクを良く知っていると思います。
旧キットを意識して単一色成型、ポリキャップ不使用で、当時と同じメーカ希望小売価格300円にてリメイク当時の技術で再現されている。
旧キットのリメイクなので接着剤必須かと思いきや、スナップフィットで接着剤不要。
VOCレスで組み立て可能で、冬の窓を閉め切った部屋でも安心。
昔の300円ザクを知っている人間からすると、同じ300円でここまで違うのかと唸らされること間違いなしの良キット。300円でこの品質なら文句のつけようがありません。
声を大にして言いたいのは『プラモデルは子供の玩具なんだよ』ってことです。
昨今プラモデルの高価格化が進んでいますが、”子供のお小遣いで買える”ことが重要な要素だと訴えたい。
安さも性能の一つです。
ザクのバストショット
購入を躊躇させるのが、左右に分割された頭部。
パーツの合せ目がモノアイの真ん中に来てしまうのは少々厳しい。
ここは
瞬間接着剤を一滴だけ垂らして隙間を埋めます。
そのあとにポスカのピンクで塗装。
そして目の周りの黒い部分、どうやって塗装するかちょっと悩む形状です。
そこで
一家に一本常備して欲しい万能ボールペン、パイロットのマルチボール。
まるでFGザクのモノアイの周りを塗るために生まれてきたと言っても過言ではない使い勝手。他のペンではこうは塗れない。
そのほかの黒い部分は、境目を筆ペンで塗ってから広い面を(ペン先を削った)ラップにかけるペンで塗装。
ラップにかけるペンの微妙な色合いがガンプラに似合う。
胴体の濃い緑はアクリルガッシュを使用。
腰回りの凹凸が激しいので、筆じゃないと細かい所まで塗れない。
肘関節は塗装なし、手抜きの意味もあるが、薄い緑のままの方がTVアニメのイメージに近くて私の好み。
膝の裏も同じように塗装しない。
丸いくぼみが見えるのは300円キット故のご愛敬ということで気がつかないふりをするのが吉。
他のザクとの比較
ザクのデザインは流行り廃りが激しいのでキットごとに結構違うが、FGのザクは万人受けするデザインだと思う。




