表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

エッセイ

「自己投影=明日から、そのキャラに成り代わって生活しても良い」と思えるものは? をアニメ、マンガ作品で考えた結果、カエルはこうなりましたとさ。Σ( ̄□ ̄;)

作者: かえる


こんにちは、こんばんは。


身も蓋もないことを言えば、「だから何?」の話をさくさく述べるだけなので、お暇な方どうぞ。

読み解きそこから何かを発見するのはあなた様次第――、と致しまして、

目を通していただけた方、ありがとう! に尽きるものです。


 ◇


「なろうさん関係」でよく耳にするものの一つに、

読者は主人公に自己投影してエトセトラ、読者自身が俺TUEEEEできるから人気なんだぜ、みたいな話があります。

さくっと、読者の願望を主人公が叶えてくれるので、楽しいってやつなんでしょうね。


それで、カエルに至ってはこの「主人公に自己投影する(ログイン(タイプ))」っていうのがほぼほぼ無理な体質だったりします。

こんな事を述べると、概ね「たぶん共感できないからだろうね~」的返答をいただくのですが、そこそこ共感はできていると思います。物語自体に感情移入して楽しんでいる部分なんかを自覚できていますので。

ただ、客観的な投影の域を出ない感じなんですよね。


そんな非ログイン型のカエルが、ふと「自己投影=その主人公に成り代わって生活しても良い」と思える作品キャラを少し考えたんですよね。


 ◇


SAOなキリトさんはごめんなさい、でした。

さすがのお兄様もごめんなさいでした。


国人的マンガとも聞くワンピースさん。

ルフィとは友達にはなりたいとも考えますが、カエル海賊団で倒し、それから程よい友情関係を結べたら幸いかな~です。


ドラゴンボールな悟空さんも友達にはなりたい感じですが、カエルは悟空をさらに越えたスーパーカエルとして存在したい感じです。

なので、必然的に悟空さんには成れません。


キャラ的に好きなスパイク・スピーゲルさん。

彼の物語や彼のような男に憧れる~ですが、カエルの中では、あともう少しのところで戸惑ってしまうキャラでした。

ここはやっぱり、生への執着が捨てきれないカエルの性根が原因かな~です。


似たような感覚で諦めてしまうのが、ロアナプラでしょうね。

ヒャッハーしたい気持ちはあるのですが、ロックを始めとしたあそこの住人の誰にもなりたくないですし、カエルだと明日を迎えられないでしょうから。


そんな中、けものフレンズの世界は、かばんちゃんやサーバルちゃんらといっしょに旅したいな~です。

で、これも彼女らに成り代わるのではなく、あくまでもカエルがフレンズとしてお友達~な感じなんですよね。

ここら辺の感覚は、世界観へダイブしたいパターンですよね。


そうして、そうして、あの作品、この作品とあれこれ考えること15分。

たどり着いてしまいました。


神様的な人から明日からあなたはフィクションの世界の住人です。どのキャラになりますか? と問われたならば、カエルはこう答えるでしょう。

「To LOVEるの結城リトでお願いします」と。


 ◇


正直、ただのエロ作品程度(貶してはいません。むしろ少年誌においての意義としてその頑張りは評価したいくらいです)にしか思っていませんでしたが、今回こうして考えを巡らせてみると、作品のその奥行きを今まさに感じた思いです。


そしてそれは、今こうして散文形式で思いの丈を述べるほどに、確実な99%のエロと1%の何かがある気がしてならないのです。

よくわかりませんけれども、結城リトくんが、今のところ唯一無二で、自己投影=成り代わりたいと思ったキャラなのです。

カエル的にこの事実はすんごい事なのですよ。たぶん。


以上だ。

文句は受け付けたくありませんけれども、俺なら、私なら、あのキャラで過ごしても良い的なものは受け付けたい気持ちです。

ありがとうございました。(`・ω・´)ゞ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 今回も楽しく拝読させていただきました。 テンプレものについて、私が漠然と感じていたものを文章にしてもらったような気がします。 代表的な異世界転移、転生がこれにあたりますかね。学生や社会人…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ