コード・セーニョ(2)
戦場に降り立つ。もう慣れた――いや、懐かしい場所へとたどり着く。
「フェーズワン開始――指示通りだ、各機散開!」
俺たちは飛翔し、目的地に向かう。道中で――
アンドロイドを捕捉。加速し、撃破。だが。いつものように数では押してこない。素直に撤退していく。そのあとをついていく。すると――大群がいた。十個大隊ほどもある、大群。しかも、見つかっている。仕方なく、加速し、距離を消す。ハンドガンを形成し、連射。破片を散らし、破壊していく。その時、黒い球体が――グレネードか!
バックステップ。無理やり加速するが――遅かった。爆風に巻き込まれ、吹き飛ばされる。それを追って、銃弾が迫る。いくつも血が噴き出し、傷を知らせる。あえて修復せず、そのまま突っ込む。そして、ワイヤーで拘束し、輪を縮めまとめて撃破。だが、余りにも多い。しかも、ギアへの対策も十分にされている。機動力を奪う。それだけを狙ってくる。
(だが――そうと分かれば、話は楽だ)
そう思い、あえて隙を見せる。案の定アンカーを撃ってくるが――少しだけ体をひねり、無効化。さらに――
「avalanch system auto personal open」
ディーヴァのヘビーライフルを形成、連射。次々に撃破する。
初めは、無限に思えたそれも、次第に数を減らす。そしてようやく、包囲網を解いていく。その穴を、さらに広げる。次々と爆風を起こす。そして同時に破片が、風に舞う。
そして、ついに、網が完全に破れる。そこに体を捻じ込み――設置していた爆薬を起動。まとめて撃破する。
そのまま進撃する――!




