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八ツ森・児童変死事件


 1994年3月20日夜、陽守幹ひもり みき(11)君とその妹の芽衣めい(6)ちゃんが八ツ森市内東山道付近で変わり果てた姿で発見されました。兄の幹君の肉体は細切れにされ、まるで破裂したかの様に現場に散乱し、幹君のものと思われる両腕だけが原形を残していました。更にその両腕は妹の芽衣ちゃんの腕をしっかりと掴んだ状態で現場に残されていました。現場の状況から何者かが幹君の体内に爆破物を仕掛けた可能性が高いとの見方がなされていますが、爆発物などの物的証拠は今のところ見つかっておりません。同じ現場での生存が確認されている妹の芽依さんは両目をくり抜かれ、失明状態にありますが命に別状はありません。翌日の早朝駆けつけた八ツ森警察によって芽依さんは保護されました。この事件の経緯、犯人などは依然不明の状態です。一部の目撃情報から犯行時刻に山から下りてきた長身の男と黒髪の女児が何らかの関連を持つと見て行方を探しています。




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