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なんでも屋  作者: 奈月ねこ
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始まり

俺は河田かわた しげる。二十六歳になったばかりだ。あんなに大変だった就職活動を経て、ようやく社会人になった。しかし会社の社風が、おれには合わなかったようだ。もちろん最初は我慢した。だが就職してから三年。そろそろ頃合いだ。会社を辞めるなら早い方がいい。次のことがあるからだ、俺は三年の会社生活にピリオドを打った。


 そして、あれから一年と少し。仕事をしなければ生きていけない。ハローワークにも行ったが、自分にしっくりとくる仕事がない。

 そんなとき、テレビで放映されていた特集が目に入った。「便利屋」。何故か俺は食い入るようにテレビを見ていた。そして、不思議な高揚感に包まれた。


 これだ!俺が探し求めていたもの。


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