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『プロローグ(元)学生寮にようこそ♪』


【○○○姉さんに花束を♡】


『プロローグ(元)学生寮にようこそ♪』


ここはそれなりに人口の多い地方都市の、その中心に位置している大きな街。

いくつかの路線が交差する大規模な鉄道の駅を中心にして様々な商業施設や行政機関の建物が建ち並び、さらに住宅街に住む市民たちの憩いの場として愛されている広い公園も駅近くに数か所ある。


だがこの街で何より目立つのは、複数の医療機関の施設を併せ持ち、多様な学部を抱え広範囲に拡がる巨大な大学の施設群だろう。


当然ながらそこで学ぶ学生たちと働く職員の人数も膨大で、街なかには複数の寮が点在している。

そのうちの一つの学生寮が、商店街の端にある20段の階段であがった小高い丘の上に建っていた。

いや、正確に言えば「学生寮だった」建物だ。


その建物は40年以上も昔に学生寮として建てられた2階建て木造建築なので、現在では経年劣化のため各所の傷みも酷い状態であるが、だが、学生寮として使われていた当時は多くの学生たちが生活の場として賑やかに楽しい毎日を過ごしていた場所でありました。


しかし、20年ほど前に鉄筋コンクリート建ての新しい大きな学生寮が完成したため、全ての学生たちの生活の場はそちらに移ったのでした。


そして、この建物は学生寮としての役目を終えたのであります。



現在では、わずかな人数の住人たちがひっそりと暮らす民間のアパートとして、静かな余生を送っている状況だ。



ただし、その「わずかな人数の住人たち」は、全員ちょっと変わった人たちでありました………。




それでは【○○○姉さんに花束を♡】の物語を始めましょう。




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