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作中の視線・目線の使い分けをしてくれ

作者: 黄金拍車

 最近の投稿作品を読んでて思うのだが、『視線』のとこを『目線』と書いてる人が多すぎる!

 ある方の作品内の文章になりますが


>~からの目線がひどい

>驚きの目線を向ける

>周りの目線が??に集中する


 これ全部視線ですよね?

 さらに視点のとこも目線を使ってるので、余計に意味不明な文章になってました・・・ハングルじゃないんだぞ?

 まぁそれを置いておき、広義では視線と目線が同じ意味として使われてるのはわかります。

 ただそれを文章にするなら、使い分けてもらわんと読んでるこっちが気持ち悪い。



 目線は映画や演劇などで使われてた言葉らしく(「カメラ目線」のように)、目の向ける方向・視点に近い意味だと考えてます。あとは立場から視点(上から目線や子供目線)や観点・考え方などに使う言葉です。

 視線は『視』という字から分かる通り、より見ることの意味を持ちます。ゆえに『視線を感じる』はより見られてるという意味として考えられ、『視線が合う』は合った相手から見られてると感じ、『視線をそらす』は注意がそれたと受け取られるのです。

 

 作者様方にはその辺を気を付けて、作品作りを行っていただきたいと思います

ここ数年に作品書き始めた人がこの変分かってないような気がする。

5~10年前には見かけなかったような気がするな・・・

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― 新着の感想 ―
[良い点]  初めまして。“目線”と“視線”の使い分け、勉強になります。私も、気が付かない内に、妙な使い方をしているかも知れませんね…。また、使い分けの講義を宜しくお願いします。 [一言]  また、気…
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