家に入った後で
「いやあの・・・ホントスイマセン こう・・・かわいい物に目が無いってかなんか・・・萌?」
「黙れ変態 今度やったらマジ殺す」
「安心しろ和輝! そんときゃ俺のウーチ3ミリサブマシンガンが火を噴くぜ!」
土下座する寧夜の前に堂々と座る和輝と清次郎、他天使2人
さげずむように見ている和輝と爽やかな顔でマジなことを言う清次郎に怯えながら謝っている寧夜を他所に2人の天使は会話を進めている
「ほ・・ホントに帰らなくてもいいの? アクリちゃん・・・・」
「帰りたくてもお前が飛べねえから無理に決まってんじゃん」
「すいません・・・・」
堂々とソファに座っているアクリと隅で小さく座っているリツの姿はまさに現在進行している和輝達と寧夜の姿にそっくりだった
「で・・・でも、あの人たちも来るかもしれないんでしょ?」
「あ、それはたぶん大丈夫 キース達はすでに俺の配下だ 悪くて見に来るだけだろ・・・」
「あはは・・・・ じゃあ、ミントちゃんやケイナちゃんが来るかも」
「奴等にちゃんなど付けなくてもいい まあアイツ等は来てもお前苛めるだけだからそれはいい」
「ええ!?」
「嘘だよ・・・そん時は和輝達も何とかしてくれんだろ・・・・」
そう言って和輝達を見る
和輝達はまだ寧夜に何かを言っているようで寧夜の顔はかなり青ざめている
その姿が少しリツと重なって哀れに思ったか、アクリが話を本題にしようと口を開く
「なあ・・・・もういいからさっさと本題に入ろうぜ 時間が惜しい」
和輝達はアクリとリツを見たあと、また寧夜に目を移す
彼女は冷や汗をたっぷりとかき、なんかもう吐きそうな顔をしている
「仕方ねえ わかった 本題に入ろう」
そうして本題に入っていく