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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
三章

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268/283

268.使命を果たす

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



《ヴィルSide》


 俺はディ・ロウリィ内にある、工房へと移動した。

 八宝斎はっぽうさいのみが使える工房には、必要となる素材や道具が、全てそろってる。


「んで、どうするんすか? ヴィルさん」


 一番デカい炉の前までやってくる。

 ロウリィちゃんが尋ねてきた。


「作る物は大きく二つ。1つは、進化聖剣。そして……もう一つは呪いを断ち切る剣」


 いずれにせよ、俺の作るものは剣だ。

 初めて自力で作った神器は、聖なる剣だった。


 多分、それが俺の原型。

 作りたいと思う物なんだ。


「進化聖剣って……?」

「誰もが使える、そしてその人に適した形に進化する聖剣だ」


「んなもん作れるんすか……?」

「ああ、作れる」


 この旅を通して、俺は確信を得た。

 理想の神器を、作れると。


 たくさんの呪物をなおし、壊れた聖剣や結界をなおしてきた。

 いろんなものを作り、治して、そして……俺はようやく、俺の【型】ができた。


「じいさん……ありがとう」


 神鎚ミョルニルを、俺は……腰のポシェットにしまう。

 今まで、俺はじいさんの神器の力を借りて、物を作ってきた。


 でも……これからは、違う。


「俺が、俺自身の力で、俺の神器を作る……!」


 そして、八宝斎はっぽうさいとしての使命……神器の創生……それを、果たすのだ。

【☆★おしらせ★☆】


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