245.おかえし
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
俺たちの前に現れたのは、地の勇者イリス。
彼女の使う聖剣には呪いがかかっていた。
俺は呪いを解除するため、まずはイリスを戦闘不能状態にすることにした。
「イリス様の聖剣、ミリスのものと同じデザインをしてますのじゃ」
ロクサーヌちゃんの言う通り。
二人の聖剣はよく似てる。基本はガントレット型をしている。
ミリスはガントレットから爪が生えてる。
イリスはガントレットの、上腕部分の装甲が厚くなってる。
「元は二つで一つの聖剣だったらしいからな」
一対のガントレットを二つに分けて、そこから風と地の聖剣を作ったのだそうだ。
「ガァアアアアアアアア!」
イリスがこちらに向かってかけてくる。
顔を両腕でガードする、という独特の構えをとりながらの突進。
俺は超錬成をつかいイリスの足元から、鋼鉄の檻を作り出す。
どごぉん!
だが、イリスは突進しただけで、鋼鉄を粉々に砕いてしまった。
うーん、さすが地の聖剣。硬いぜ。
「ウガァ!」
イリスは俺の懐まで入りこみ、俺の腹目掛けて一撃をお見舞いしてくる。
ドゴォン!
にやり、とイリスが笑う。
だがまあ、平気だ。
俺は攻撃を受けるタイミングで、敵の運動エネルギーに超錬成し、己の運動エネルギーへと変換したからだ。
「悪いなイリス。お返しだ」
ぺたん、と俺は彼女の腹にふれる。
受けたダメージをそのまま返した。
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