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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
三章

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244/283

244.イリス、強襲



 俺とロクサーヌちゃんは各地を回り、虐げられてる魔族たちを助けていった。

 そして……。


 魔族国ケラヴノスティアの南東部を歩いてるときのことだった。


「あれ?」

「どうしたのですか?」


「いや、イリスの気配がする」

「! 地の勇者殿ですかっ?」


「ああ。なんかこっちに近づいてくるな。しかも、結構な速度で」


 俺は作った物の位置を感知する力がある。

 地の勇者イリス、そして聖剣アース・シェルの気配がどんどんと近づいてくるのがわかった。


 が、ううーん……。


「どうしたのです?」

「なーんか、妙な感じがするんだよなぁ。アース・シェル……なんか不調抱えてるのかも」


 ロクサーヌちゃんが首をかしげている。 

 職人じゃ無いとわからないか、この感覚。


 ま、本人にあえばわかるっしょ。

 と、そのときだった。


 ドガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!


 地面が爆発し、そこから……一人の女の子が姿を現す。

 蜂蜜色の髪の毛に、真っ白な肌。そして、とがったエルフ耳。


「あれが……イリス殿?」

「そう。で、両腕に装着してるのが、地の聖剣アース・シェル」


 爆発とともに現れた地の勇者。

 だが……。


「ふぅー! ふぅー! コロス……! コロス……!」


 あらま、イリス、なんか様子がおかしい?

 しかもアース・シェルから黒い煙がたちのぼっている。


 ! あれは……呪物の気配!?

 まさか……。


「聖剣が、呪物化されてるのか!?」


 ちくしょう……! 聖剣になんつー、余計なことしてくれるんだ!

 聖剣は神器!

 それだけで完成してるっていうのに! 手を付けなくても、完璧な存在なのに!


 まあいい。

 とにかく、今は聖剣を元に戻すことが先決だ。

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