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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
三章

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221/283

221.悪即斬

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。


《ポロSide》


 魔族国ケラヴノスティアにいるヴィル一行。

 勇者救出のために立ち寄った村にて、魔族モールに襲われる。


 ポロは勇者として、魔族と戦うことになったのだった。


「さぁかかってきなお嬢さん?」


 巨大モグラがニヤニヤと笑いながら言う。

 そこには余裕が見て取れた。完全に、ポロを侮っているのがわかった。


「もっとも、このおれにたかが獣人ごときが勝てるはずもないだろうがなぁ……?」


 モールは完全になめてかかっているようだ。

 魔族は人間を凌駕する魔力量を持ち合わせてるのが、肌で伝わってきた。


 一方、獣人は人間と比べると、体内に有する魔力量はかなり少ない。

 魔族と比較すれば、ほぼないに等しいだろう。


「その程度の魔力量で、魔族にケンカを売るなんて、命知らずだねお嬢ちゃん……?」


 煽られてもしかし、ポロは冷静だった。

 彼女はまっすぐモールに尋ねる。


「この村に元々いた村人さんたちは、どうしたんですか?」


 村には人っ子ひとりいない。

 しかし村がある以上、元々住んでいた人はいるはずだ。


「ん? ああ……魔族のくせに、他種族の勇者と仲良くしてた愚者どものことか? 死んだぜぇ……? 皆殺しにしてやったさぁ……!」

「……そう」


 ポロは気づいていた。

 モールの爪から、血のにおいがしたことに。


 ロクサーヌのような平和を望む魔族たちを、モールはホントに殺して見せたのだろう。

 なら……相手に容赦する必要は無い。


 相手は悪。

 ならば……。


 ずずずず……とポロの体から闇があふれ出る。


「なっ!? なんだその……異質な力は……!?」

「悪即斬……。駆除します」

【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】


先日の短編が好評ったので、連載版スタートしました!


『【連載版】大魔導士は田舎でのんびり人生を謳歌する~「おっさんは必要ねえんだよ」と勇者パーティを追放された俺、実は仲間にレベルを奪われてただけだった。呪いが解けて弱体化したみたいだが俺にはもう関係ない』


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