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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
二章

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201/283

201.ナイス、骨格!【閑話】

【★おしらせ】

書籍版、


Mノベルス(双葉社)さまから発売中!


挿絵(By みてみん)


【★購入こちら!】

https://gaugau.futabanet.jp/list/work/649d23f8a53aef9e19000003



 南の国フォティヤトゥヤァに、俺と勇者たちはバカンスに来てる。

 ウィニーちゃんによって、砂漠エルフたちは住処を失っていた。



 ウィニーはミダガハラ火山を活性させ、この島を焦土へ代えていたのだ。

 しかし……。



「……さすがヴィル様です。ハンマーの一振りで、死にかけていた南の島を、元の美しい島へと元通りにさせるなんてっ」


 

 氷の勇者キャロラインがキラキラした目を向けてくる。

 俺のスキル、全修復があれば、火山によって灰になった生命たちも、一瞬で元通りってわけだ。



「こんなに早く荒れ地を元の島に戻しちまったんだから! さすがだぜ、先生!」

 


 雷の勇者ライカが、かかかと笑いながら言う。

 真っ赤なビキニがとてもよく似合っていた。



 キャロラインはライカの大きな胸を見て「むむむ……!」とうなる。

 どうしたんだ?



「……ダイナマイト」

「え、どこどこ?」

「……ヴィル様は女体には興味ないとはいえ……この大きさ、侮れぬ……! ヴィル様の理性を木っ端みじんにしてしまう危険性……大!」


 

 キャロラインからシュォオオ……と冷気が漂ってきた。

 なんだなんだ?



 一方ライカが、体をねじるような独特のポーズを取る。

 胸と尻をつきだして、ぱちんっとウインクする。



 うん。



「いつ見ても……ライカのボディラインはいいな」

「あはっ♡ うれしいねえ!」

「見事な骨格美」

「そこ褒められてもねえ……」



 キャロライン、そしてライカがそろってしょぼくれていた。

 二人ともナイス骨格なのにな。

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