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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
二章

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150/283

150.空を舞うカメのように


 空中要塞に襲撃されてる。

 俺の操る巨大な動く像……護神像アールマティは、回転しながら要塞につっこんだ。


 大きな音を立てて要塞の壁に穴が開く。


「よっしゃ! 思った通りに動く……! いいぞぉ!」


 回転によるエネルギーで空を飛ぶこともできるし、そしてぶつかればあんなふうに大きなダメージを与えることができる!

 移動+攻撃、ふたつのことを同時にできる!


 だからこの回転しながら飛ぶ機構は必要だったのだ!

 ……まあ、あとこれがかっこいいからってのもあるけどな。


「よっしゃいくぜアールマティ!」


 ぐるぐると跳びながら何度も、要塞の壁にアタックをかける。

 

「す、すごいです……あんな分厚い要塞の壁が、ボロボロと剥がれていきます!」

「……そ、それにこれだけぶつかってるのに、こっちがわの損傷はゼロであります。すごい……」


 ヨウは鷹の目スキルを使って、この戦闘を俯瞰的に見ている。

 相手の損傷具合と比べて、こっちのアールマティは無傷なのだ。


「壊れないように、材質を固く、軽い物にしたからな。世界一頑丈な神威鉄オリハルコンを改造したんだ」

「お、神威鉄オリハルコンを改造!? いや、そんなの無理であります! 世界一固いんでありますよ!?」

「ああ、それが?」

「それがって……」


 固いからって加工できないわけじゃないだろ。

 俺のやったことに感心してるのか、あきれてるのか、ヨウは言葉を失っていたのだった。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 無い [気になる点] ptの伸びが良くない小説はおざなりになる傾向にあるがさすがに短すぎ [一言] 惰性で更新するくらいならしない方がマシ
2023/06/09 10:17 退会済み
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