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144.神スケール



「……ヴィル様。一つ気になってるのでありますが」

「おう、どうしたよヨウ?」


 すっ……とヨウが天井を指さす。


「空……なぜあるのですか? ここ……建物のなかなのに……?」

「そこに気づくとは! お目が高いな!」


 そう……今までのここは、建物のなか、光が差し込まず薄暗かった。

 それが今はどうだろう!


 頭上には空が広がり!

 太陽光が入ってきているのだ……!


「これも俺が作った。外の空を建物のなかに投射し、太陽光を取り入れる天上……名付けて【疑似青天井レプリカ・スカイ】!」


 これも俺が作った魔道具だ。

 というか、建物の一部を魔道具に変えたみたいなかんじだな!


「では……これは天上がなくなったのではなく、空を建物のなかに移してるのでありますか?」

「ザッツライ! どうよ!」

「……なんというか、もはや……神ですね」

「あんがとー!」


 外に出れないと不便だからなぁ。

 それに、太陽光を浴びないと健康に悪いって前にどっかで聞いたことがある。


「……ヴィル様って、逆に何が作れないのでありますか?」

「いや、いっぱいあるよ」

「……安心したのであります」

「俺たちのいる、この青い星とかな」

「……スケールが、かみすぎる……!」


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