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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
二章

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124/283

124.見りゃわかる



《ヴィルSide》


 ホテルのロビーで次の神器じんぎについて、構想を練っていると……。

 

「ただいま帰りました!」

「おう、ポロ。それにヨウもおかえり」


 ポロ達が帰ってきた。

 さっきまで外で何かやってるようだったみたいだ。


 バシバシって音がここまで伝わってきていたからな。

 出て行くところもみたし、たぶん模擬戦か何かしてたんだろう。


「ヨウ、強かったろ?」

「はい! とっても!」


 ヨウの戦う姿は何度か見たことがある。

 俺は聖剣のメンテもやっていたからな。その関係で。


 ヨウは凄腕の狩人でもあるし、タイマンでもまず負けない。

 本当につよい勇者なのだ。まあ勇者で弱いやつひとりもみたことなかったけど。

「…………」


 ぷいっ、とヨウは寝室へと向かっていった。

 多分もう寝るのだろう。


「ありがとうございましたっ!」


 一方でポロは、ぜえぜえと肩で息をしていた。

 模擬戦で結構体を動かしたんだろうなぁ。


「疲れてるだろ」

「そ、そんなことないです!」

「無理しなくて良いよ。ヨウとの戦いでだいぶ体酷使したんじゃないか?」


 ポロが目を剥いている。


「ど、どうして……?」

「ん? 物体の状態くらい、見りゃ一発だろ」

「物体……」

「体を構成する細胞もまた物体だろう? 痛んでる……疲労がたまってるかどうかくらい見りゃわかるよな?」


 ポロが困惑していた。

 まあ職人じゃ無いからわからんか。


「ああ、そうだ。疲労回復のマッサージでもしてやろうか?」

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