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ピヨピヨ童話集3  作者: レモン
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第二十六章 アイリーンとピヨピヨ②

 さっそくアイリーンはピヨ星に行った。1週間ぐらいの旅で、自分の作った色んなキャラクターと実際に出会い、癒されることができた。

 ピヨ星からマリン星、コントロール星にも行き、プリンセスマーメイドやコントローラーオブデスティニーにあいさつをした。

 アイリーンは地球にいる人たちにも、ピヨ星やマリン星、コントロール星の良さを知ってもらいたいと思った。

 十分に満喫したところで、アイリーンは地球に戻った。


 アイリーンが心を痛めている。

 それを知ったピヨピヨは急いで地球に行くと、彼女は西武線の特急電車に乗って家に向かっていた。

 アイリーンは仕事に疲れたこと、夫のサムの帰りが遅くなることなどでつらいようだった。

 ピヨピヨは空いているアイリーンの隣の席に座り、アイリーンの手をとり、「大丈夫だよ、アイリーン。君は一人じゃない。つらい時は僕を呼んで。すぐに来るから心配しないで。」

 アイリーンは安心し、ピヨピヨにお礼を言った。

 アイリーンとピヨピヨは離れていてもいつでも友達である。ピヨピヨはアイリーンにとって、いつも心強い味方であった。

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