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顕世界幻象  作者: Konoha
序章 : 顕現
8/12

八章 : 華

学校の体育館。放課後に私は立っている。夕日が差していて眩しい。しかし、暖かくも感じる。 秋。これが、秋。 涼しくも温もりを感じ、何かが去り始めていく。 今、私の大切な物が過ぎ去っていった。

それが、何かは捉えられない。

でも、感じ取れない。

それでも、十。

それだけの気配。

ここが、決戦の場所。決意は、変わらない。揺らがない。それだけ、大切な。

空を斬る。しかし当たっている。

世界は、別離。

床から、複雑怪奇な物体が生える。

それらは向かってくるが、無視だ。

すり抜け、透過。

嵐のように紅葉が降る。

目の前が真っ暗になる。

最後に空を斬る。

次元を裂いた。

別世界は、顕現した。

道標を頼りに、私は顕現した世界に入り込んだ。

その先は──

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