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青空を見上げて

お墓

作者: 星凪 怜

私はお墓参りが好き。

お墓の静かさも好き。


今はお盆中なので、お墓はにぎやか。

たくさんの綺麗な花が供えられている。


お墓が好きなので、お盆、お彼岸以外にも、天気が良い日には、気まぐれにお墓参り。

スーパーで、ロウソクとお線香、マッチの『お墓参りセット』と、花を買っていく。

そうして、先ずは日々の感謝。

話してるうちに、悩み相談や、愚痴になる事もある(笑)


お墓に行く回数が多いので、お墓を犬の散歩コースにしてる人2人とは顔見知りになってしまった。


最初は怪しい目で見られていた私。

今は普通に、ご近所みたいな会話になってる。

お互いに名前も知らないけれど(笑)


お墓参りが好きと話すと、変り者扱いされるけど

『お墓参りは悪いことじゃないでしょ』と開き直ってる。


私のまわりには『お墓=霊』と思ってる人が多い。

確かに、私も時々嫌な気配を感じて、そそくさと帰ってくる事もあるけど、大抵はリラックスして帰ってくる。


今は、石のプレートだけのシンプルなお墓や、樹木、昔ながらのお墓、派手な彫刻や像のお墓。

見ていて飽きない。


でも、将来は人口が減って、お年寄りが増えたら、お墓の管理は難しくなると思う。

そうしたら、お寺さんに頼んで永代供養?

お墓も荒れると思うから、樹木葬にして、お墓をひとつの森にして、森の入り口に、献花台があれば十分かな?


ただ、熊には注意しないとね。

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