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【なぎは明璃 詩・短編集 steps】

嘘つき歩道の分岐点

作者: なぎは明璃


交差点 白線の上に乗って

赤信号光る前に 去った


もう僕らは終わりだなんて

勝手に決めつけないでよ…… 馬鹿


自業自得 自己矛盾で

事故って そんな訳ないでしょ

さぁどうなの 暴いてあげる

君の 嘘


どっちか正しいとかそうじゃないとか

何でこうなっちゃたとか

そんなの全て忘れちゃったね

でもいいんだ

もういいんだ?


仕方ないね



君の表と君の裏が 私によく似て もういいや

自己嫌悪を繰り返してさぁ

真似しないで ね


君が悪い 僕も悪い

もう どうしようもないね

ただこうやって傷心しまくるのが日々なんて

嫌だ……



分岐点

点の上に乗って

君が来る前に 去った


駆けて駆けて 逃げてた

少し、いや かなり 疲れた


君と一緒の未来は辿れないんだ

もう元には戻れないから……




ありがとうございました。


元は歌詞として書きました。ロックの。

頭の中でギター掻き鳴らすのが好きです(中二感)。

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