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始まりの夜
僕が最後に見た夢はなんだったろう。
瞼を閉じると様々な閃光が視界を埋め尽くす。視界と行ったって僕の顔を縁取る眼球の大きさ分の皮膚しかない。閉じ込められた光の渦は行き場を失いバチバチと音を立て暴れている。
目の前で光の渦が爆発を起こす前に僕は光を開放した。
大分長くそうして居た気分だったが未だ3分と47秒しか経っていない。夜明け迄は未だ時間がかかりそうだ。
窓の外には繁華街のネオンが光輝いている。目を閉じてようが開けていようがなんら変わらない。赤や紫。黄色や青他にも僕の知識だけでは表せない色彩達が僕の眼球で像を結ぶ。
続きます。ひとまず、お疲れ様です。ありがとうございました・∀・




