サンタさんをつかまえるぞ!
きょうはクリスマス。ぼくはさいしんのゲームきがほしい。もちろんサンタさんにおねがいするけど、ぼくは1かいでいいから、ほんものサンタさんがみたいんだ。
だからサンタさんをつかまえるぞ!
「…よく眠っているわね」
ざんねん、ねたふりでーす!
おかあさんは、ぼくのへやからでていった。よし!いまのうちにベッドのしたにもぐって…ここでサンタさんをまつぞ!
………………はっ!ねむってしまった…。
ゴトゴト!
ん?したからおとがする。サンタさんがきたんだ!
ぼくはあわててしたにいくと、あかいふくをきて、あかいふくろをもった、おとこのひとがいた。おじいさんじゃなくてわかいひとだけど…サンタさんだよね。
「サンタさん、こんにちわ。あっ、こんばんわ」
ぼくはサンタさんにちかづいて、あいさつをする。
「……」
「?ねぇ、どうしたの?サンタさ」
とつぜんぼくはきをうしなった。
そしてつぎのひ、ぼくはけいさつのひとからゲームきをもらった。おとうさんとおかあさんがりょこうからかえってきたら、いっしょにゲームをするんだ。
でも、あのサンタさんはにせものだった。
よし、らいねんこそは、サンタさんをつかまえるぞ!
サンタさんは殺人鬼というオチでした。なんか…すみません。