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書いてきた。移ろって来た。

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

ベタな物が嫌って言う話を沢山聞きました。

でも結局皆様、異世界転生の恋愛が大好き。

そりゃ作家は傾くよなぁ。


とりあえず、ジャンルに括らずあらゆる物を書いてきたのだ。恋愛しかり、純文学しかり、ヒューマンドラマしかり、コメディしかり、ホラーしかり。

けれどもやっぱり一線を画すのは何時だって『異世界』と『恋愛』の合わせ技。良い時だと、その他のジャンルの十倍は閲覧数が跳ね上がる。そりゃ、(かぶ)くよなぁ。だって読まれるもん。


「という訳で、何時も通り純文学、その他ジャンルに戻る事にした」

「いや、話の流れ的におかしいだろ。そこは『異世界転生を元にした恋愛を書く』と宣言するところだろ」

目を合わせずに只ひたすら文字を叩く私に鋭いツッコミが飛んできた。中々良いツッコミであった。君、お笑いのツッコミ役に向いてるよ。それで食ってけるかは別だけど。

まあ、話の流れ的にそうなるのが物語のベタ的展開であろう。けれども彼は分かっていない。私は結構な捻くれ者に加え、結構な飽き性であると。

私は顔を上げると、ただ一言、確信を述べた。

「データが取れて、基準を知ったから、私的には満足なのよ」

「基準ってなんだよ」

「まぁご存知の通り、私は基本的にジャンルに括らない。砂糖菓子のような恋愛書くこともあれば、生々しい人間の本質を書くこともある。そうして何度か投稿していくと、ジャンル毎にどれくらい閲覧数があるか分かって来るんだよ」

例えば異世界転生の恋愛は一日に大体100。純文学はかなり幅があるけれど、大体20から40。その線引き超えたら今の物語が、読者にどれだけ刺さったのかが分かる。

つまり、ジャンルを超えた集計ではなく、ジャンル毎に閲覧数を見ているのだ。

「基準を決めとくとねー、楽なんだよ。過度に一喜一憂しないから。『あの小説はあんなに読まれたのに……』とか思わなくなるの。『このジャンルでこれだけ読まれたら十分良い小説』って思うようになるんだよ」

「つまりお前は、そのジャンルの基準を超えて読まれれば満足ってことが?」

賢いねぇ。まぁ作家になるつもりないのに、こうして投稿するのもそんな推移を見たいからなんだけど。

「そゆこと。書くのも好きなんだけど、分析も好きなんだよ。だからあえてこの激戦区に投稿して、移ろいを見ている。そこで思ったのは、何だかんだ言いながら、皆『異世界転生大好き』売れたいならそれを書くのがいいんじゃない? そんな作家の現状を変えたいなら、やっぱり他のジャンル読んで行くしかないよ。私は別に好きにやるけどさ」

そうしてまた文字を打つ。さてと、今日は何を書こうかな?

私的には

『こう言うの作ったんよ〜? 皆好きかい?』

というノリで投稿してます。

んでもって閲覧数が多いと、

『おっ、口にあったんだねぇ〜。何処がハマったんだろうねぇ〜』

と書いてきた物を分析します。


当たり前ですが、メジャーな『異世界転生と恋愛』は皆大好きなんで多くの方に読まれます。

あとタグ。属性とか入れるとやっぱり読まれます。


でもその二つがなくとも、伸びることはあります。

私はそこに注目して行きたいです。


勿論、気まぐれに異世界転生も書きますよ。

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