表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: ネムノキ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

8/12

梅酒

リクエスト第一段。

この作品を読んだ母からのリクエストです。

 実家から、梅酒が送られてきた。


 とりあえず、ストレートで飲んでみる。


 トロッとした舌触りに、


 甘くさっぱりした梅の香り。


 同期と飲んだ梅酒より、


 梅とお酒の甘味が出ている、クチナシみたいな色のお酒。


 この甘さだと、知らない内に飲み過ぎて、


 気付いたら酷く酔っていそうだと、


 意識して飲む量をセーブする。


 グラスの半分まで飲み進んで、


 どこかで知ってる味だなと思い出す。


 そうだ、子供の頃、


 梅酒に漬けられていた梅の実を食べたんだった。


 まだ若いのに、と、怒られたっけ?


 あの時は何で怒られたのか分からなかったけれど、


 今なら分かる。


 こんな美味しいものを作っていた邪魔をされたのだから。

『こんなお酒で書いて欲しい!』

そんなリクエスト、お待ちしています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ