体内にこっそり侵入した触手が大量繁殖して体内貫通
触手の森の触手まみれの草原を死に物狂いで飛び出ると雪が散る草原などではなくかつての壊れた建物などの文明の跡が少し残る大きめの草原(ちっさい触手がうにょうにょ)に飛び出てきました
全速力で走り、息切れを起こして肺がヒューヒューヒューと訴えてきてますので後方を一瞬確認した後膝に手を置いて息を思いっきり吸って肺の中収めて体の細胞中に酸素を供給させます
そしてまた走り出しましょ!って時に草原の真ん中あたりに二人の同級生が立っているのが見えました。一人は黒髪ツインテールでクールな感じの三鳥居ちゃんです(背中には布にくるんであるショットガンです!形でわかっちゃうんです!)
もう一人は丸く牛乳瓶の底のわたしの眼鏡とは違う四角く細いお洒落なプラスチックフレームとオシャレな着こなしのスーツ風衣装に背中に剣が三本入ってる背負子をしている名前は知らない二枚目系顔の王子様系同級生がいましたね
「ああ!えっちゃんじゃないっすか!こんな所で出会うなんて奇遇っすね!」
ああ!わたしから話しかけようとしたら二枚目王子様顔のほうから話しかけられましたよ!しゃべり方が後輩キャラですね!
「あっ…ㇲ(声にならない息排出音)ゥー。こんにちわ…はぁ…しってるかと思いますけどえっちゃんです。一回話しましたっけ…?」
「話してないっすねーけどえーちゃんみたいな可愛い娘は前々から話してみたかったんすよ。あっ、ウチの名前は黒木江川っていうっす、よろしくっすよ」(手袋外して握手求め)
さっき見たとき(今)二枚目かと思ったんですけどその語尾と今ので察しです。この人三枚目ですよ(足踏み)しかもチャラ男系のインㇲタグラム大好きパーリーピーポー主義のリア充ルート行きそうなタイプの人!触手フェチ根暗オタクの敵!どうせこのあと得意の言葉遊びでえーこらいーこら言って底の草むらでレズプレイするんでしょ?まるでどっかの大学の生徒みたいに!(前世記憶)それで1プレイ終えたら背後に迫っていた触手が惨殺してわたしは触手にえっちいことされる第二ラウンド!どうせいたいけでかわいらしい三鳥居ちゃんも手玉に取ってるんでしょって思いましたけど黙ってたら二枚目、口を開いたら三枚目タイプっぽいので安心です
「しくよろですよ(応じず)ところでお二人は偶然出会ってそのままそのままパートナーぱったーん、ですかね?」(足踏み)
「そういう感じですわね、まあ助けてもらってそこから」
「助けるなんてそんな大層なことじゃないっすよ、ウチはちょっと手伝いしただけですし三鳥居ちゃんは強いっすよ、と言うわけで試験終わったらウチん家来ないっすか?美味い紅茶があるんすよ、ここのところ紅茶のいれ方を覚えたんで振る舞いたいっすよ」
「申し訳ありませんがお断りさせてもらいますわ、それに紅茶でしたらメイドが美味しいものを出してくれますし」
「そんなーっ!」
戦力になるくらいには腕は立つみたいですね(叫び声は無視)この黒木江川って三枚目は、背負子にしょってる三本剣で切り裂くんですかね?
それにしても三鳥居ちゃんの武器は初めて見ましたけどショットガン使うんですね、随分とお金持ちですね?
この世界にある銃は基本的に二つ折りの水平二連ショットガンが主流です、と言っても値段はかなり高い上に弾もそれなりにかかるので上流階級かお金を持ってる家と警団くらいにしか流通してません結構ブルジョワーな品物ですのでそれを主武器にしてそうな三鳥居ちゃんは意外にも金持ちです
カ・ナのですか?どうやら勝手に家宝のを持っていって勝手に銃身を切断したみたいです、家宝を
「そうっす!どうせ一人ならえーちゃんもうちらのチームに入らないっすか?それでこの実地訓練が終わったらおしゃれなイタリアン風料理店にでも二人っきりで行きましょうっす」
「だが断る」(でーんっ)
「だがってなんすか!だがって、文章つながってないっすよ!というかダメっすかあ?」
「いやですよ会ってまだ三分と経ってないですしこの文章が繋がってない感じはそーいうネタですよ」
「あのすみません、ところで一個聞きたいことがあるんですけど」
「すいませんなんてえ、大丈夫ですよわたしと三鳥居ちゃんの仲(一方的なオナネタ)じゃないですかあ。なんです?」
「貴女とわたくしって喋ったことありましたっけ?」
「出逢ったその瞬間から友達です」
「はあ‥‥そうですか、それでなんでさっきから足踏みしてるんですか…?さっき茂みから出てきたときも走って飛び出てきたような感じでした…」
「あー!そういえばそうっす!ウチもそう思ってたっすよ」
思ってないよね?というかそうでしたよ#これ__・・__#を偶然出くわしたあたりで言おうと思ってたんですけど忘れてましたよ!
「そうでした…!じつをいうとですね…」
「へ-っい!!えっちゃん!!私を置いてって逃げるなんて酷いよォ!!!」
カ・ナの鬼気迫る大声が響いてわたし達三人は振り返ります
丁度わたしが出てきたあたりの茂みからカ・ナが飛び出してきました。その顔は涙と鼻水と汗を流しています
「いそがナきゃいそがなや…!」
カ・ナが転びそうになりながらわたし達のいる草原の真ん中辺りまで走ってきます
「どーしたんすかカ・ナぁ?」
黒木江川が心配そうにカ・ナに話しかけます
その瞬間わたしとカ・ナが出てきた茂みの奥から大きい触手の粘液音が聞こえてきてミシミシと触手樹がきしんでへし折れるような音がして何本かの樹がこっちに向かって倒れてきました。
「……………」←わたし
「……………」←カ・ナ
「……………」←三鳥居ちゃん
「……………」←黒木江川
そして樹をなぎ倒し飛び出してきたのはわたしの身長(155)二倍半くらいの巨大な大きさで横に幅広く巨大なタコのような触手が現れてきました
車一台難なく呑み込めそうな巨大な触手まみれの口をこっちに向けて生えている触手でなぎ倒した触手樹をつかんで口の中に呑み込んで自分の体として取り込んでいきました
大量の触手はすべてこちらに向けられています
「えーっとぉ…あれに目をつけられ追われてまして逃げている最中でしたっていう…」
「そういうのは早くに言えっすよお!!!」
黒木江川が叫びますけど仕方ないですよ人に会えた喜びと疲れからか不幸にも一瞬忘れちゃったんで
巨大触手タコがさらに獲物が増えたといった感じで喜び体を震わしたような気がしますけど気のせいじゃありませんよね?
そして巨大触手タコはこっちに向かって襲いかかろうとして遅くない速さで近づいてきます!
「に…逃げましょう!!」
「さっ賛成ですわよ!」
「あんな大きいのは逃げるしかない!」
「逃げろおおおおおおおおおおおおおっす!」
わたし達(えーちゃん、カ・ナ、三鳥居、黒木江川)は一緒になって巨大タコ触手から全速力で走り逃げることにしました
走れ!
散弾銃
恐らく触手に最大のタイを取れる数年前にできた武器
銃身から出てくる散弾は効率的に触手をズタボロにして殺される。この世界だと上下二連二つ折り散弾銃しか作られておらずあんまり流通してない
高い(散弾銃自体が)高い(散弾が)高い(購入敷居が)のため普通の人にはあまり流通しておらず警団や貴族などくらいしか流通してない。
これもそれも散弾銃の製造会社であるスリーゲート社が流通を絞り値段を釣り上げているせい




