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巻ノ九拾九 投票に行こう の巻

 翌朝、大作が目を覚ますとお園の指示の下で巫女軍団が朝食を作っていた。四十人近い大所帯ともなるともはやお園一人では手が足りないようだ。

 金山はまだまだ巨大化する。専門の炊事係を雇った方が良いかも知れない。食事の良し悪しというのはモチベーションに直結する物なのだ。

 戦国の自衛隊でも兵たちの食事に差を付けないことが重要だって言ってた気がする。たぶんアウシュビッツみたいに食事に差を付けるのは逆効果なんだろう。


 朝食後の朝礼に大作は久々に顔を出した。巫女軍団は以前とは見違えるように統率が取れている。チーム桜も空気を読んで瞬時に後ろに整列した。


「桜はこっちに並んでくれ。サツキと藤吉郎もこっち側だ」


 お園が大作に目線を送って来る。俺に朝礼を仕切れってか? 何を話そう。大作は頭をフル回転させる。閃いた!


「今日はこの後、選挙をやろうと思う。首相でも大統領でも何でも良い。組織のリーダー的なポジションを決めるんだ。投票システムはコンクラーヴェを使う」

「せんきょ?」

「election? vote? 入札(いれふだ)ってあるだろ。日本最初の選挙は榎本武揚が蝦夷共和国で行った物らしいな。我々はこれに先んじる」


 明治元年(1868)の函館で行われた公選入札において榎本武揚は二割足らずの得票で総裁に選出されたそうだ。

 予想通り全員がさっぱり分からんって顔をしている。この表情はいつ見ても堪えられん。大作は内心でほくそ笑む。


「ウィンストン・チャーチルは申された。民主主義は最悪の政治形態だ。ただし、過去に試されたあらゆる形態を別にしての話だがな。我々が国際社会から合法的な政権だと認められるためには民主的な選挙が不可欠だろう。とにかく、騙されたと思って付き合ってくれ」


 大作は言うだけ言うと深々と頭を下げる。暫しの沈黙の後、やれやれといった顔でお園が口を開く。


「しょうがないわね~ 一つ貸しよ。それで、私たちは何をすれば良いの?」

「この紙を小さく切って人数分の投票用紙を作ってくれ。投票箱は…… その壺を使おう」


 暫くすると村からパートたちが出社して来た。大作は五平どんに選挙管理委員長への就任を頼み込む。

 有り合わせの板切れで小屋の隅に投票記載台を作る。五平どん監視の下、一人ひとり順番に投票が始まった。




 真っ先に投票を済ませた大作は投票結果をwktkして待ちながら考える。

 どうしてタイムスリップや転生物の主人公は揃いも揃って自己中なんだろう。何でもかんでも自分一人で勝手に決めて。お前らは独裁者かよ!

 選挙で選ばれたわけでも無い奴が何を偉そうにしてるんだ。当たり前のように指導者面する奴を見ていると大作は腹が立ってしょうが無いのだ。

 たとえ舞台が戦国時代であろうとも民主主義の原則は守られねばならない。そうでなければ二十一世紀から主人公がタイムスリップした意味が無いじゃないか。


 大作がそんなことを考えている間に開票集計が完了したらしい。投票用紙の束を手にした五平どんが小屋から姿を現す。


「大佐様、数え終わりましたぞ」


 五平どんは満面の笑みを浮かべている。これは良い結果を期待して良いのだろうか? 大作は期待に胸を膨らませる。


「お疲れさまでした、五平どん。して、結果は如何でございましたか?」

「お園様が十九枚、大佐様が十八枚にございます」

「What?」


 大作が素っ頓狂な大声を上げながら盛大にズッコケる。その様子をお園たちは冷ややかな目で見つめていた。




 膝を抱えて不貞腐れながら大作は福田赳夫の名言を思い出していた。民の声は天の声というが、天の声にも変な声がたまにはある。

 たった一月で金山を開発し、鉄砲量産の足掛かりを作った。こんなこと、他の誰にも出来んぞ。この偉業がこいつら愚民どもには理解出来ないんだろうか。


 いや、これはアレだな。『婆さんは用済み』ってことなんだろう。

 第二次大戦でドイツを降伏させた直後の選挙でチャーチル率いる保守党も大敗した。民衆というのはとってもドライな連中なのだ。

 実は大作はチャーチルも大嫌だ。真珠湾攻撃の知らせを聞いた時にニヤリと笑って『勝ったな……』と言ったとか言わなかったとか。何てムカつく野郎だ。


 そうは言っても、民意には逆らえん。こうなった以上は潔く政界を去ろう。だが、せめて最後くらいは格好良いセリフを決めねば。大作はお園の前に跪くと揉み手をしながら卑屈な笑みを浮かべる。


「おめでとう、お園。いや、偉大なる指導者、お園様。今後は忠実なる(しもべ)として身の回りのお世話をさせて頂きます」


 この敗北からは多くを学んだ。四年後の選挙では絶対に負けんぞ。大作は心の中で次の選挙でのリベンジを誓う。気分は白黒版のオール・ザ・キングスメンだ。


 そんな大作の決意を知る由もないお園が呆けた顔で口を開く。


「これでせんきょはお仕舞いなのかしら。私は何になったの?」

「ここの新たなリーダーでございます。これからはお園様がみなを率いて行かねばなりません。まずは所信表明演説をお願い致します」

「え~~~! 大佐の代わりをしろって言ってるの?」


 お園が目を白黒させている。さすがにいきなりは無理か。アメリカ大統領は引き継ぎに二ヶ月半も掛けるって話を大作は思い出す。


「ご安心下さい。お園様が政務をこなせるまで責任を持ってサポートさせて頂きます」

「だったら大佐は何をするつもりなの? それと、その変な話し方は止めてちょうだい」

「お園様が申されるならそうさせて頂きます。そんで、今の俺だけどタダの一般人だな。飛べ無い豚はただの豚だけど、代議士は選挙に落ちたら政治家じゃ無いんだ」


 大作は他人事みたいに気楽に言ってのける。まあ、他人事だし。ちょっと待った。お園とは夫婦だったっけ。

 いっそ専業主夫になろうかな。ちょうど炊事係を募集していたんだ。


「もしかして大佐は楽がしたいだけ何じゃ無いの? 逃げちゃだめなんじゃなかったかしら」

「いやいや、本当に逃げたかったら逃げたって良いんだぞ。それに選挙結果は有権者の意思だろ。過半数の支持を得たんだ。胸を張って良いぞ」

「いったいぜんたい誰が私の名前を書いたの? 私は大佐って書いたわよ」


 お園が眉間に皺を寄せて一同を見回す。まさか、犯人探しが始まるのか? 大作は心臓が締め付けられるような気がした。


「私めは大佐って書いたわよ」

「私もよ」

「某も大佐のお名前を書き申した」


 ほのか、メイ、藤吉郎が真っ先に口を開く。サツキも黙って頷いた。


「愛はどこまでも大佐に着いて行くわ」

「舞だって負けないわ」

「未唯も同じよ」


 アイマイミーも慌てたようにそれに続く。


「ち~む桜一同も大佐のため命果つるまでお供いたす所存に御座います」


 桜の声に全員が唱和した。相変わらずの物凄い統率力に大作は感心する。

 それを指折り数えていたお園の視線がおもむろに巫女軍団に向かう。


「と言うことは、私の名前を書いたのはあなたたち?」


 お園の鋭い視線に巫女たちがその場に平伏して竦み上がる。


「わ、わ、我らはお園様の恩に報いんがため……」

「お園様は巫女頭領とお聞きしておりました故……」

「大佐様に逆心致すつもりは毛頭ございません」


 巫女たちが必死に弁解するのを聞き流してお園は人数を数えた。


「あなたたちは十八人よね。一人合わないわよ。このせんきょはおかしいわ!」


 お園の語気が荒くなる。鬼のような形相に睨み付けられた五平どんは青白い顔で震え上がった。


「儂は御仏に誓うて決して間違うてはおりませぬ。紙は三十七枚。一人に一枚ずつお渡し致しました」

「その話はもうお仕舞いにしないか? 終わったことをいつまでも引きずるのは後ろ向きな考え方だぞ」


 大作は精一杯のさりげなさを装って口を挟む。だが、お園のセンサーは僅かな違和感を見逃さない。


「何を言ってるの、大佐。差はたったの一枚なのよ。それを誰が書いたのか分からないなんて変だわ!」


 お園の口調がさらにヒートアップする。刺すような視線を浴びて大作は思わず縮み上がった。


「せ、西暦2000年のブッシュ対ゴア事件じゃあるまいし、結果を素直に受け入れようよ。往生際が悪いぞ」

「いいえ、ちゃんとしないと気が収まらないわ。五平どん。紙を渡して」

「へい、お園様」


 五平どんから投票用紙を受け取ったお園は票を数え直して間違いが無いことを確認する。念のため三回数え直すが結果は同じだ。


「もうこうなったら一枚ずつ紙を渡すしか無いわね。まず大佐の名前を書いた人に渡すわよ」


 お園の手から投票用紙が配られる。ほのか、メイ、サツキ、藤吉郎、アイマイミー、チーム桜が一人ひとり神妙な顔をして受け取る。


「最後の一枚は私ね。今度は私の名前を書いた紙よ」


 アイマイミーを除いた巫女たち一人ひとりに投票用紙が手渡される。最後にお園の名前が書かれた投票用紙が一枚だけ残った。


「やっぱりおかしいわ! これを書いたのは誰なの!」


 お園の怒りと苛立ちを含んだ絶叫に場の空気が凍りつく。

 だが、ほのかの空気を読まない一言がその雰囲気をぶち壊す。


「大佐は誰の名前を書いたの?」


 全員の視線を一身に浴びた大作は黙ってその場に土下座した。




 お園の指示で全員が通常業務へ戻って行った。それを見送った後、大作はお園に手を引かれて川辺まで連れて行かれる。


「それで、大佐は何で自分の名前を書かなかったの?」


 お園の口調は少し呆れているようだ。だが、怒ってはいないらしい。大作はひと安心する。


「しょうがないだろ。自分で自分に投票するなんて格好悪いじゃないか」

「でも、大佐が自分の名前を書いていれば今ごろこんなことになってはいなかったのよ」

「昔のコンクラーヴェでも自分には投票できなかったんだぞ。ヨハネ・パウロ二世が自分にも投票できるよう変更したんだけど」


 大作はうろ覚えの知識を披露する。だが、お園は首を傾げてさっぱり分からんって顔をしている。


「その、こんくらべって何なのよ? ちゃんと教えてくれるかしら」

「鍵が掛かったって意味のラテン語だな。ローマ教皇の選出で使われるんだ。過去最長のコンクラーヴェは二年十ヶ月も掛かったらしいぞ」


 あまりにも長かったので二十人いた有権者の枢機卿のうち三人が死んで、一人は引退したらしい。しかも選ばれた教皇は十字軍遠征に参加していたので帰って来たのは八ヶ月も先だったそうな。

 その間の給料とかはどうなってたんだろう。まあ、死ぬほどどうでも良い話だ。


「何でそんなに掛かったの? 一番多かった人の勝ちにはならないの?」

「そこがコンクラーヴェの面白いところなんだ。投票者の三分の二以上の得票が得られるまで何日でも投票が繰り返されるんだ」

「さんぶんのに?」

「今回の場合は三十七票だから当選には二十五票が必要だな。あれ?」

「え~~~!」


 お園の絶叫が金山に轟き響く。遥か遠くで作業している婆さんたちが一斉に振り返る。その視線を一身に浴びた大作は恥ずかしさで消えてしまいたくなった。




 すでに巫女軍団は床下祓いに出掛けてしまった。二回目の投票は彼女たちの帰還を待つしかない。大作とお園はチーム桜と一緒に金鉱石の粉砕を手伝う。


 本当ならやらなきゃならないことが山ほどあったはずだったのに。思い付きで行動なんてするもんじゃ無いな。明日からはちゃんとto do listを作って計画的に行動しよう。大作は心の中のメモ帳に記入した。


 日が傾いて五平どんたちが帰り、入れ替わりに巫女軍団が帰還した。


「みんな、お帰り。お疲れのところ悪いけどもう一回投票に付き合って貰えるか」

「誰の名前を書いたら良いか分かってるでしょうね。間違えた娘は夕餉抜きよ」


 お園が鋭い目付きで巫女軍団を睨みつけた。全員が声も出ないほど震え上がっている。

 これのどこが民主的な選挙なんだろう。マルコス大統領もびっくりの露骨な選挙違反だな。大作は心底からドン引きするが面と向かって文句を言う勇気は無い。


 五平どんはとっくに帰ってしまったので票はお園が数えた。まるで全員に見せつけるように一枚一枚をかざして読み上げて行く。

 全ての票を数え終わったお園は満面の笑みを浮かべて投票用紙の束を掲げる。


「大佐が三十七枚。みんなの気持ちが一つになったわね。大佐、しょしんひょうめいえんぜつしてくれるかしら?」


 とんだ茶番だ。まるで共産圏の選挙だな。大作は心の中で毒づくが顔には出さない。

 まあ、長いナイフの夜が回避できただけでも良しとしよう。

 何でも良いからこのイベントを終わらせるんだ。大作は全員の顔をゆっくり見回した。


「今回の選挙では我々の組織が抱える問題点が浮き彫りになったな。だが、これ以上、過去の対立を引き摺るのは止めて和解しようじゃないか。ツツ大司教は申された。過去に目を閉ざせば同じことの繰り返しだ。現実から目を背けてはならん。真実を直視した時に初めて新しい時代への扉が開くんだ」


 大作は自分でも何を言ってるのか良く分からない。だが、聴衆の反応が芳しく無いことだけは間違い無い。何でも良いから景気の良い話をしなきゃ。


「今日思い付いたんだけど日本が無条件降伏に追い込まれた直接の原因はソ連の卑怯な奇襲攻撃なんだ。だったらこれを防げば良い。そのためにはロシアのシベリア侵略を阻止せねばならん」

「それんって昨日言ってた国の名前ね」


 誰一人として反応を返さないのを見かねたのだろうか。お園が渋々といった顔で相槌を打つ。

 大作は記憶に自信が無くなってきたのでスマホを起動して情報を探した。


「ずっと西にあるロシアって国が1572年にシビル・ハン国って奴らに毛皮を朝貢しろって言うんだ。だけどそいつらは断った。そしたら、ロシアのコサック首長イェルマークって奴が1581年の9月に五百四十人の兵を率いてシベリアへ攻め込んだ。シビル・ハン国は凄く広いけど人は少ない。それでも兵は一万くらいはいたらしい。だけど鉄砲とかは持ってなかったみたいだな。多勢に無勢で1585年8月5日にイェルマークは殺される。でも、その後もロシアの侵略は続いて1598年のオビ川の戦いってのに負けてシビル・ハン国は滅んじゃう。それからもロシアは東に進んで1636年にはコサックのイヴァン・モスクヴィチンって奴がオホーツク海まで辿り着くらしい」

「五十年も掛かったのね。私たちはとても生きていないわ」


 お園がぶっきらぼうに答える。興味が無いのを隠そうともしていない。


「いやいや、シベリアは恐ろしく広い。それを考えたらこれは凄く早いんだぞ。何でこんなに早くロシアが太平洋岸まで到達できたのか。それは河川を使った水運だ。もし輸送を馬や馬車に頼っていたらとてもこうは行かなかっただろうな。とは言え、コサックの動員兵力は知れている。装備さえ充実させれば対抗は可能だろう。アメリカ日本化計画と並行してシビル・ハン国への武器貸与も行う。レンドリース法の制定を急ごう。ソ連との緩衝地帯として中立国の壁を作るんだ。この手はHOIでも有効な定石だぞ」

「そう、良かったわね。それじゃあ、夕餉にしましょうか」


 まるで時間切れとでも言うかのようにお園が大作の熱弁をバッサリ切り捨てる。

 それを合図にしたように巫女たちは夕食の支度に掛かった。


「大佐、何十年も先のことを考えるのも大事なことよ。でも、そればっかり考えていても前には進めないわ。明日からはちゃんとしてね。頼んだわよ」

「ぜ、善処いたします」


 もしかして。いや、もしかしないでもお園がリーダーになった方が良かったんじゃなかろうか。大作はそう思ったが口に出す勇気は無かった。




 夕食の支度が出来ても今井宗久たちは戻って来なかった。あいつら本当に帰っちゃったんだろうか。って言うか、何しにここに来たんだろう。

 ちょっとでも当てにした自分が馬鹿みたいじゃ無いか。せめてくノ一を監視に付ければ良かった。後悔するが時すでに遅しだ。大作は考えるのを止めた。




 食事の後、大作はメイに頼んで手紙を書いて貰った。


 男の忍びを十人寄越して欲しい。九月ごろ砥石城で戦があるので足軽を百人ほど派遣したい。詳細な話をしたいので誰か一人寄越して欲しい。


 例によってメイが暗号化を施す。大作は念のために暗号化前と暗号化後の両方をスマホのデジカメで撮影した。


「チーム桜の中で長距離が一番早いのは誰かな?」

「ちょうきょり? にございますか」


 桜が怪訝な顔で問い返す。質問に質問で返すなぁ~っ! 大作は心の中で絶叫するが決して顔には出さない。

 って言うか、もし『なぜ質問に質問で返してはいけないのですか?』とか質問されたら、どう答えたら良いか分からんし。


「なるべく急いで日向まで行って欲しいんだ。堺へ向かう速そうな船を見つけてこの文を届けて貰ってくれ」

「ならば(すみれ)が宜しゅうございましょう。日向までなら三十里ほど。今から出れば朝までには着きましょう」

「あんまり無理しないでくれ。帰りはのんびりで良いからな」

「御意」


 菫が風のように走り去る。食後すぐに運動してお腹が痛くならなきゃ良いけど。血液が胃腸に回っている時に運動すると脾臓が収縮して痛いんだとか何とか。

 まあ、あいつもプロのくノ一なんだ。食べてすぐに走ったくらいで死んだりはしないだろう。大作は考えるのを止めた。


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