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巻ノ八拾伍 天文のシモ・ヘイヘ の巻

 大作は腕によりをかけて雑炊を作る。だが、出来上がったのはお園とは比べ物にならない酷い代物だった。


「せっかく作ってくれたけど次からは私めが作るわね」

「そうだな。食べ物を粗末にするとバチが当たるって言ってたもんな」

「そうよ。美味しく頂かないとお百姓さんが気の毒だわ」


 空腹だから何とか食べることができたが、そうじゃ無かったら危なかった。

 タイムスリップ初日の晩の雑炊が酷かったのは俺の料理の腕の問題だったんだ。大作は衝撃の事実に暫しの間、打ちひしがれた。


 まあ良いや。料理なんて人にやらせよう。大作は、ほのかと一緒に筵に包まって床に就く。

 あれ? 何か知らんけど自然な流れで二人で一緒に寝てるぞ。良いのかな? まあ、良いか。大作は考えるのを止めた。




 翌朝は夕飯の残りを温め直して素早く済ませる。ほのかは馬借のところへ颯爽と走り去った。

 馬が山ヶ野に着くのは昼頃だろう。いくらメイの足が早くともこっちに来るのは昼過ぎだ。大作は久々に一人ぼっちになった。

 解放感と不安感が同居した奇妙な感覚に思わず気分が高揚する。折角の自由時間だ。城の奥で鉄砲を撃つなんて勿体無いぞ。何して時間を潰そう。


 とりあえず大作も材木屋ハウス(虎居)を後にする。空を見上げると凄く良い天気だ。五月晴(さつきばれ)ってやつだな。あと一週間もすれば梅雨入りだとは思えん。

 いやいや、全然違うぞ。五月晴(さつきばれ)は旧暦五月の梅雨に入ってからの晴れ間のことだ。新暦五月の晴れた日は五月晴(ごがつばれ)って言うんだっけ。まあ、死ぬほどどうでも良い話だ。

 それはそうと梅雨に入ったら鉄砲のテストに支障が出るな。いや、むしろ雨天下での運用テストを徹底的に進めた方が良いんだろうか。


 そうは言っても夕飯と朝飯の確保が先だろう。大作は昨日、托鉢しなかった家々を巡る。

 鉄砲のテストをサボってこんなことしてるのを誰かに見られたら不味いか? そんなことは無い。これは食料集めじゃない。行としてやっているんだ。むしろ鉄砲作りの方がアルバイトなんだ。

 大作は心の中で言い訳を考えながら托鉢する。しかし、幸いなことに知り合いに出くわすことは無かった。


 この辺りの人は裕福なのだろうか。あるいは気前が良いのだろうか。理由は良く分からないがあっという間に食料が手に入った。

 鉄砲作りなんて柄にも無いこと止めて、こっちを本業にしようかな。一瞬、馬鹿げた考えが頭をよぎる。いやいや、こんなラッキーが毎日続くわけが無い。堅実に行くのが一番だ。大作は考えるのを止めた。


 久々の自由時間を持て余した大作は弥十郎の屋敷へ向かう。だが、生憎と今日も留守にしていた。まあ、あの人もいろいろ仕事をしているんだ。それが分かったので腹も立たない。大作は家人に虎居城へ向かうと言付けて屋敷を後にした。




 城に着いて門番に挨拶する。弥十郎はちゃんと話を通していてくれたらしい。それなりの身なりをした若い侍が現れて同行してくれた。って言うか監視役なんだろう。

 日高慎之介と名乗った若侍の後ろにくっついて歩く。黙ってると間が持たない。大作は恐る恐る声を掛ける。


「日高様はお幾つにございますか?」

「十八にございます」


 タメかよ。やっぱ昔の人は小さいな。慎之介を中学生くらいだと思っていた大作は驚いた。

 こいつ、偉いんだろうか? 弥十郎の頼みで付き合ってくれてるんだ。弥十郎より偉いってことは無さそうだ。そんなに気を遣わんでも良いだろう。手伝いを頼んでも大丈夫かな。


 大作はトム・ソーヤの冒険のペンキ塗りのエピソードを思い出す。トムは罰として言い付けられたペンキ塗りをいかにも楽しそうにやった。すると通り掛かった友達がやらせてくれと言い出すのだ。

 あんなに上手く行くもんだろうか。まあ、ダメもとでやってみるか。大作は考えるのを止めた。


「日高様は鉄砲を撃ったことはございますか?」

「鉄砲は足軽の用うる物と聞き及んでおり申す。拙者には縁がありません」


 慎之介は全く興味が無いことを隠そうともしない。アンチ鉄砲派なのか? そんなんじゃ時代に取り残されるぞ。


「日高様、鉄砲作りは大殿の命により若殿が身を尽くしておられるのですぞ。それに鉄砲足軽が増えればそれを率いる足軽大将も増えまする。鉄砲を制する者が十六世紀を制す。拙僧がご指南致しましょう」

「折角のお申し出にございますが……」


 明らかに迷惑そうな顔をしている。だが、ここは押しの一手だ。


「変化に適応できないものは滅びる! お覚悟召されよ!」


 慎之介に諦めの表情が浮かぶ。ちょろいもんだぜ。大作は内心でほくそ笑んだ。




 慎之介が嫌々やっているのは見た目にも明らかだ。しかし、大作は(おだ)てたり褒めたりして必死にご機嫌を取る。俺は太鼓持ちかよ!

 こんなことに気を遣うくらいなら自分で撃った方がマシだったな。激しい後悔に襲われるが既に手遅れだ。

 まあ、いつまでも自分一人で鉄砲を撃つわけにも行かん。鉄砲を扱える人材を増やさなければ。大作は自分で自分に言い聞かせた。


 数発の練習で慎之介は早くもコツを掴む。五発ごとに銃身を洗浄して射撃を続ける。グルーピングも予想外に良好だ。五十メートルくらいなら人間に当てられるかも知れん。

 銃身の短さも相まって装填も問題無い。早合を使わずとも三十秒を切っている。

 日が傾くころには一丁前のガンマンが誕生していた。どいつもこいつも物覚えが宜しいようで。大作は卑屈な笑みを浮かべる。


「素晴らしい、日高様。こんなに上達の早いお方は初めてにございますぞ」


 だって、鉄砲を撃ってる奴を見るのが初めてだもん。大作は心の中で付け加える。

 とは言え、慎之介もまんざらでも無さそうだ。もうちょっとだけ褒めておこう。


「よっ! 天文のシモ・ヘイヘ。白い死神」

「鉄砲が斯様に面白き物とは思いもよりませなんだ。これはいかほどの値がするのでしょうか?」


 慎之介の意外な反応に大作は戸惑う。勝手に値段を付けちゃ不味いよな? そもそもこれの所有権は誰にあるんだっけ。青左衛門だな。


「他所から買い求めれば銭十貫文といったところでしょうか。拙僧の宿願はそれを大幅にコストダウンすることにございます。鍛冶屋の皆様に合力を頂いて日々精進しております」

「銭十貫文とは…… たまげ申した」


 心底から残念そうに慎之介が呟く。もしかして鉄砲に嵌まってる? いけんじゃね?


「日高様。もしよろしければ、その鉄砲を差し上げましょうか?」

「これを頂けるですと! 真にございますか?」


 慎之介が目を丸くして驚いている。現代の価値に直せば車を一台くれると言っているようなものだ。驚くのも無理は無い。

 とは言え、若干の猜疑心が混じった表情をしている。大作は先手を打って言い訳をする。


「無論、タダとは参りません。世の中は全てトレードオフの関係で成り立っております。モニターと言う言葉を聞いたことはございませんか?」

「もにた~?」


 知ってるはず無いのは分かってるが大作は疑問形から入る。この方が会話のペースが握れそうな気がするのだ。


「製品を試用して頂き、ご意見やご感想を伺いたいのです。また、お知り合いの方々にも鉄砲の良さを宣伝して頂ければ有り難きことにございます。ご紹介頂いた方が鉄砲をご購入された場合のお礼も考えております。購入者とご紹介者の双方にキャッシュバックやプレゼントなど多数の特典をご用意いたします」

「きゃっしゅばっくやぷれぜんと? 鉄砲を撃って思うたことを申すだけで良いのでございますか?」


 慎之介は相変わらず思いっきり怪訝な顔をしている。『クレームは宝の山』なんて言葉は聞いたことも無いんだろう。


「フェレ○ギ人の金儲けの秘訣、第二百四十六にこうありますぞ。商品にケチを付ける奴はそれを買う奴だ。文句があらば如何に些細なことでもお教え下さいませ。日本の鉄砲鍛冶はそれを怠ったために幕末まで火縄銃が進化しなかったのです」


 大作は例に寄って口から出まかせを言う。本当の理由は戦国時代が終わって兵器開発の必要性が低下したせいだろう。フリントロック式銃に必要な良質な火打石が無かったって読んだことある。撃鉄が落ちる衝撃で照準がブレるのを嫌ったって説もあったな。

 そもそも、日本人は基本的に保守的なんだ。それに鎖国の影響もある。ガラケーを極限まで進化させたけどスマホで出遅れた電機メーカーを笑えないぞ。

 まあ、どうでも良いか。ともかく、これで発射テストは人任せに出来る。


 大作は不発の処理方法を重点的に説明した。若殿へのお披露は目前だ。このタイミングで人身事故なんて起こしたら計画キャンセルになりかねん。

 銃身のクリーニング方法についても丁寧に指導する。最後に銃身や尻の蓋をこまめにチェックするよう念を押して締め括った。




 辺りが薄暗くなってきたので本日のテストを終える。鉄砲と弾と火薬を抱えた慎之介は満面の笑みを浮かべていた。

 ハンドルを握ると人格が変わる人がいるそうだ。こいつも似たようなもんなのだろうか。でも、ちょっと緊張感が足りんな。大作は真面目な表情を作る。


「日高様。六日後には若殿の御前にて鉄砲のお披露目がございます。万一にも不備があってはなりませぬ。明日と明後日はとにかく鉄砲を撃ちまくって下され。そして明々後日に問題点を纏めたレポートの提出をお願いします」

「れぽ~とにござりますな。心得ました」

「拙僧はお披露目の二日前に戻って参ります。鍛冶屋は器用者ですから二日あればバグ取りは可能でしょう。お願い致しましたぞ。鉄砲開発は祁答院の生命線。若殿にも覚え目出度きことにございましょう」


 慎之介の表情が引き締まった。こんだけ言っとけばサボることも無いだろう。

 久々に男の協力者を得ることが出来た。ちょっとでも男女比が改善できて大作はとても嬉しくなる。親しくなってもキスを迫られる心配が無いのはありがたい。

 いや、本当に大丈夫なのか? キスを迫られたらどうしよう。考えたら怖くなって来たぞ。大作は考えるのを止めた。




 大作は城門で丁寧に礼を言って別れを告げる。

 その足で弥十郎の屋敷に向かうと既に主人は帰宅していた。大作は先手を打つ。


「泊めて頂きに来たのではございませんぞ。飯も寝床も用意してございます」

「さ、左様にござるか。遠慮はいらんぞ」


 ちょっと面食らっている弥十郎を無視して大作は本題に入る。


「日高様に明日と明後日に鉄砲の試し撃ちをお手伝い頂くこととなりました。本人に快諾して頂けましたので工藤様のお許しを得ずに決めてしまいました。勝手なことをして申し訳ございません」

「いやいや、遠慮は無用じゃ。そのために手伝いを付けたのじゃからな」

「ついでにお願いがございます。鉄砲のために木綿の火縄が入り用になります。木綿を金剛織して硝石で煮込み、乾燥させて漆を塗るそうにございます。お歯黒の鉄漿(かね)で煮込むのも良いそうな」

「木綿か。また金が掛かりそうじゃな」


 弥十郎の顔が曇る。木綿ってそんなに高いのか? まあ、備品ならともかく消耗品だ。勿体無いと思うのも無理は無いのだろう。


「試し撃ちや訓練用には竹を薄く削って編んだ物でも結構にございます」

「相分かった。手配りいたそう。若殿へのお披露目は六日後じゃな。楽しみにしておるぞ」

「雨が降らぬかだけが心配にございます。てるてる坊主でも作っておいて下され」


 弥十郎が首を傾げる。しまった! あれも江戸時代に入ってからの習慣か。まあ良いや。大作は暇を告げると屋敷を後にした。




 道はもう真っ暗だ。大作はLEDライトで足元を照らしながら材木屋ハウス(虎居)に向かう。

 それはそうと材木屋ハウス(山ヶ野)と紛らわしいな。でも、どっちも材木屋に資材を提供して貰ってる。だから勝手に名前を変えることもできない。


 小屋に辿り着くと幽霊みたいな人影がゆらりと浮かび上がった。怖っ! 大作はびくっとしたが何とか悲鳴を飲み込む。

 って言うか、良くみたらメイじゃん。脅かすなよ! じゃ無かった。メイのことを忘れてたぞ。


「よっ! 暇か?」

「……」


 ヤバい。これって本気で怒ってる? でも、俺が悪いのか? ほのかの伝達ミスじゃね? とりあえず大作は謝ることにした。


「ごめんな。お詫びに俺が夕飯を作って…… いやいや、メイが作ってくれないか? 久々にメイの手料理が食べたいぞ。二人っきりのディナーだな」

「分かったわ。水を汲んでくるから火を起こしておいてね」


 怒ってたわけじゃ無さそうだ。大作は心配して損した気になった。


 メイの作った得体の知れない雑穀の雑炊を二人は黙々と食べる。メイの料理の腕は普通のはずだ。しかし調味料が何も無いので何とも言えない味がした。


「塩か味噌があったら良かったのにね」


 メイが心底から残念そうに呟く。これで美味い物を作れなんて無茶振りも良いところだ。

 昨日の晩飯が不味かったのは調味料が無かったからなのか。せめて今朝に気付いていれば買っておいたのに。悔やんでも悔やみきれん。

 まあ良いや。過ちては改むるに憚ること勿れ。朝一で買いに行こう。大作は、メイと一緒に筵に包まって床に就く。


「もうすぐ金が採れる。そしたらいくらでも美味い物を食わしてやるからな」

「私はお園みたいに食いしん坊じゃ無いわよ」


 ようやくメイが笑顔を見せたので大作は安心して眠りに就いた。




 翌朝、夕飯の残りを温め直した。


「一晩寝かせたからって美味しくはならないな」

「そんなので美味しくなったら誰も苦労しないわよ」


 メイが呆れた顔をしている。塩って貴重だな。せめて海が近ければ何とかなるのに。大作は塩の大切さを痛感した。


「さて、今日はどうしよう?」

「考えて無かったの!」


 メイの呆れた顔が一段と進化する。あと二段階くらい変身を残してるんだろうか。


「臨機応変って奴だよ。パート連中の契約は明日で一旦切れる。最終日くらい顔を出した方が良いかな。そんで翌日には水銀を蒸発させる予定だ。その準備も必要になる。ってことは今日中には山ヶ野に帰ろうか」

「じゃあ、昼過ぎまで何をするの?」

「適当に雑務を片付けよう。あと、ちょっとした買い物がしたいな」


 大作とメイは小屋を後にした。




 まずは野鍛冶を訪ねて進捗を確認する。何の問題も無い。そりゃそうだろう。

 これだけで帰るのも何だな。大作は適当な話題を探す。


「時に孫二郎殿。稲刈りの鎌は度々砥がねば切れ味がすぐに落ちてしまうそうな。ですが(のこぎり)のようにギザギザを付けてやれば砥がずとも切れ味が落ちぬと申します。是非とも一度お試しあれ」

「ぎざぎざ?」


 ジグザグは英語だけどギザギザは日本語じゃなかったっけ? いや待てよ。昔は物を切り刻む様子をキザキザって表現したとか何とか。それが明治以降に濁音化してギザギザになったんだっけ。大作は大げさなジェスチャーをする。


「縦になったところが引っ掛かるので鋭く砥がずとも稲くらいなら切れるのでございます」」

「真の話にござりますか?」


 例によって疑わしげな目付きをしている。まあ、いきなりこんな話を信じろと言う方が無茶だろう。でも、試せば簡単に証明できるんだ。


「Trust me! なんなら百挺ほど発注させて頂きます」

「ご勘弁下され。今は大佐様のぶいじがたの金具を作るので手一杯にございます」

「なれば他の野鍛冶をご紹介頂けませんか?」


 一文の得にもならないのに孫二郎は野鍛冶を何軒か紹介してくれた。大作は何度も礼を言ってお(いとま)した。




 続いて二人は青左衛門を訪ねる。若い鍛冶屋も相変わらず忙しそうにしていた。


「青左衛門殿。進み具合は如何にございますか」

「先日、大佐様が仰せになった物が出来ておりますぞ。筒を五巻きに減らして根本だけ上から五巻き重ねました。火皿や火挟も作り変えております。銃床は仕上がっておりましょうや?」


 しまった! 銃身が細くなったのを材木売に伝えてなかったような気がする。まあ、あいつならスペーサーでも噛ませて調整してくれるだろう。


「それでは拙僧がお届け致しましょう。その足で城に参って夕方までテストして結果をお伝えします。問題が無ければ、もう三丁作って下され。鉄砲四丁による射撃チームでデモンストレーションを行う予定にございます」

「心得ました。お任せ下され」




 大作は銃床の無い鉄砲を抱えて材木売に向かう。メイが遠慮がちに口を開く。


「もしかして今日は帰れないのかしら。夕餉はどうするの?」

「夕方にこっちを出れば夜中には山ヶ野に帰れる。通りなれた道だぞ。明かりだってあるし。メイがいるんだから夜道だって平気だろ」

「……」


 まさか夜道が恐いとか言うんじゃ無いだろうな。お前は護衛のために雇った忍者なんだぞ。大作は頭を抱えたくなった。


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