状況と決意
更新が不規則で申し訳ありません。
頑張ってはいるのですが、中々上手くいきません。
頭の中では想像が広がっているのに〜
神様の話を全て聞き終えた時、俺は口を開けたまま固まっていた。頭がついていけなかった。
その話の内容は俺の死についてやその時、神々の世界(天界)で起きた出来事についてなど、兎に角色々な事だった。
簡単にまとめると
まず、世界を安定して動かすためのシステム(神器)「ワールドシステム」がある。
(その世界の空間・時間の安定化や気温や気圧、重力の調整など様々な事ができる。
実際、この神器によって今存在する世界の半分以上の世界が安定化されてる。)
しかし、そのシステム(神器)を怒り狂ったどこかの神が破壊してしまったのだ。
幸い全部が破壊されていなかったのでいきなり世界が消えるという事はないらしい。
だが今、色々な世界で様々なバグ現象が起こっているのだ。
ある世界では魔物の異常なレベルアップと大繁殖。
また、ある世界では原因不明の伝染病で多くの生物が大量死した
など、各世界様々な異常現象に合っている。
俺が居た世界は比較的被害が少なく温暖化現象や世界的な大不況、それと本来死ぬはずだった人間の変わりに俺が死んだ事ぐらいだけで済んだらしい。
十分被害が大きいのですが。とは言えなかった。
他の世界もこれと同じ位辛い思いをしていると思うから。
そして、俺が神様に頼まれた事はある異世界に行って魔物を倒し、他の神様の手が空くまでもしくは、ワールドシステムが治るまで時間を稼いで欲しいと言うものだった。
神様達は今、この不測の事態に負われて皆とても忙しいらしく、滅びそうな世界から順に出払っているので兎に角人手が足りない。
余談だが、世界の数は軽く数十億を超えているらしい、それに対して神様の人数は一番階級の低い神様(ほとんど力のない神様の事)をいれても数万人しかいない。
そこで俺に頼んだと言う事らしい。
俺が時間を稼げば救える世界も増え、俺が居る世界も守られる。
神様的には大きなメリットがある。
しかし、何と俺にもメリットがあるらしいのだ。
それはその異世界に行く事で俺は元の世界に戻れるらしいのだ。
一度その世界で死んでしまった場合元の世界に再び同じ生物として生まれる事はまず不可能である。
これは神様が決めた事ではなく元からそういう風になっていた事らしい。
しかし、別の世界での死ならばどうだろうか?
話が変わるが「生まれ変わり」と言う言葉を耳にする事があるだろう。
それはその死んだ本人が生まれ変わった訳ではなく、異世界で比較的同じ感情(心)を持った生物の魂が入れ替わる事である。
性格とかもよく似ているが実際は全く違う人物である。
これが生まれ変わりのシステムである。
神様はこのシステムを利用しようというのである。
すでに元の世界で俺は死んでいる為このまま俺が元の世界に戻る事は不可能である。
だから、異世界に行きもう一度死ぬ事でその異世界には戻れないが元の世界には戻れるという事である。
俺はちょっと悩んだ。
元の世界に特別強い未練があるわけではないし、やり残した事も特にない。それに異世界に転成したとしても上手くいくとは限らないし。
出来ればこのまま無難に天国に行きたい。
しかし、俺が行かないと幾つかの救えた筈の世界が滅んでしまう。
(ん〜〜、ん〜〜)
悩む。物凄く悩む。
だが、知ってしまった以上無視するのは後味が悪い。
てか、今回の場合悪すぎる。
だって俺が行かないと世界が滅ぶ。
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俺は何億人もの人を見殺しにしてしまう。
という事になってしまう。
数分間悩んだ末、
「わかりました。任せてください。」
と俺は神様に言った。
それから、俺は三年間の修行に入る事となった。
先生となる神様は十人いる。
火・水・土・風・雷・闇・光の魔法使いの神様が一人づつと刀の神様が一人、格闘・体術の神様が一人、ドラゴンの神様が一人
この十人が俺に稽古を付けてくれる神様だ。
「さぁ、では修行を開始する。」
神様のシンによって開始の合図があげられた。
いかがだったでしょうか
次回で前置きみたいなのは終わります。
前置き長くてすいません。




