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と:とわのあいを

と らわれて

 わたしは君から逃げられない

 いわゆる監禁

 いわゆる軟禁

 生活は自由

 ただし君の保護と監視の元

 部屋の鍵は二重ロック

 外からしか掛けられない

 外からしか開かないと言うこと

 いつからわたしはここに閉じ込められてしまったんだろう?




わ からない

 わたしはどうして逃げないの?

 気紛れに姿を見せる君

 大抵長いことわたしを眺めて

 時には軽くわたしを抱き上げて

 時には額に口づけて

 愛されてるのね?

 わたし、大事にされてるのね?

 そう、思っていいの?




の ぞき見る君の目はいつも柔らかくて

 ……ああ おかしな感じ

 わたしに夢中なのは君のはずなのに

 わたしを捕まえてここに閉じ込めたのは君のはずなのに

 捕らわれて わたしは嫌なはずなのに

 ……いやだわ おかしな感じ

 どうしてわたしは君にドキドキしてしまうの……




あ いしてる

僕はきみだけを愛してる

きみの事しか考えられない

可愛くて愛しくて可愛くて

触れるこの指先から溶け合って一つになれればいいのに

いつでもきみを僕の胸ポケットに入れて一緒に過ごせるならいいのに

まばたきもせずに僕を見つめるきみ

――愛してる

きみだけを

永遠に




い つも君がそばにいてくれたなら

 わたしは優位に立てるのに

 惚れた弱み

 君のそれを利用して

 なのに たまにこうやってやって来る感じはすごくずるい

 部屋の中に隠れる場所があって良かった

 でないとわたし 気が狂ってしまう

 いつ来るのかしら?

 まだ来ないのかしら?

 わたしの方がドキドキしてしまってる

 そんなのずるいわ

 君がわたしに夢中なはずなのに!!

 どうしてわたしは君に――




を んど管理は完璧

パネルヒーターがきみを守ってくれる

手の平に収まる可愛いきみ

ヒョウモントカゲモドキ

可愛いきみはまばたきもせずに

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