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そこかしこに棲む  作者: 今井葉子
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1 お風呂でおばけちゃん

1 お風呂でおばけちゃん



 工事が始まった。今日から五日間、毎日大工が来てウチの風呂場を改装していく。今日、四月七日は解体作業。大工は着いて早々、大きな音を立てながら風呂を破壊していく。

 家が揺れそうな勢いだ。なにで殴りつけているんだろう。私は台所にいながら身を潜める。

 小さな振動が家の隅々にも行き渡る。鈍い音を立てながらタイルの破片が飛び散る音、なにかさらさらと土が落ちていく音。

 引っ掻き回しているのだろうか打ち付ける音と交互に金属の嫌な擦れる音がする。そして着信を知らせる馬鹿でかい音楽。「はいすー」と威勢のいい大工の応じる声に私は耳をそばだてた。

 電話に出る大工の声は解体の爆音にかき消される。ハンマーで打ち付ける音に上書きされてしまって、私は耳を注視させるのを諦めた。



 この家に引っ越してから二年が過ぎた。中古住宅をたいしてリフォームもせず、そのままの状態で入った私たちは隣の町から引っ越してきた三人家族だった。

 私と夫と、二歳だった息子はそれなりの住まいに満足していた。台所のキッチンと床だけはリフォームを施し、台所と居間の間にあった押し入れを抜いて床を張った。台所と居間の境界がなくなって広いリビングへと変化した。

 それまでアパート住まいだった私たちは広い家に越してきて、特に息子は嬉しそうにそこら中を駆け回った。押し入れを何度も開けてはかくれんぼと言って私を遊戯の仲間にしようとする。息子はけらけら笑いながら押し入れからダイブしてどすんどすんと床をならした。

 引っ越して程なく、私は二人目の子どもを妊娠した。里帰り出産は予定しなかった。引っ越したこのウチに実家の母を呼んだ私は県外からきた母親に礼を言って、主に息子のお守りを頼んだ。私が入院している間保育園に一時保育をしてもらっていた息子は、おばあちゃんに手をとられて登園する。私は保育園の助力を得られ、安心して新しい我が子との対面を果たしていた。

 生まれた子は女の子だった。我が家は四人家族になったのだった。

 家に帰って二人の子どもの育児が始まった。生まれたばかりの子は昼となく良く寝てくれる代わりに夜泣きをする。物珍しそうに妹を観察していた息子は最初ばかりで、早速私を公園へと誘う。私は、ぶうぶう言う息子を膝で宥め絵本を読んであげた。

 異変に気づいたのは産褥期のただ中のある日だった。何かいる、そんな気配に私は部屋を見渡したのだった。

 なにも見えるはずはない。ただ真四角の天井を仰いで私は目線を落とした。首筋に感じる冷感にぶるると震えると着ていたカーディガンの襟元を寄せた。

 私は新生児用のおむつを引き抜くと寝ていた娘と向き合って座った。ロンパースのボタンを外してお尻を持ち上げ、下に新しいおむつを敷く。おなかのテープをぴりりと剥ぎ取ると、お尻ふきを一枚抜いた。

「ママ」

 慣れない呼び名に私は初め、反応しなかった。丁寧にお尻を拭く。

 ややあって、

「ママ」

とまた呼ばれる。

「なあに、ママなんて。甘えてるの?」

 私は息子のいる方を向いて言った。普段、「お母さん」と私を呼ぶ息子はプラレールのレールを繋いでいた。レールを持ったまま、

「なに」

と私の方を向いた。

「ママって言ったでしょう?」

「いってないよ」

「ママなんてなあに? お母さんでしょう?」

「ぼく、いってない」

 私はしばらく息子をみつめたままにしていると、動かしていた手を止めて考えるようにうつむいた。

 確かにママって聞こえたけどな。ロンパースのボタンを嵌めながら寝不足の頭を擡げた。手首に嵌めていたゴムで髪を結わえると畳んでいたエプロンを手に取る。袖を通し、エプロンを被ると、冷蔵庫の前に立った。

「本当にママって言ってない?」

 息子の方をもう一度向くと、

「おかあさん、ショッカーね、ぼく仮面ライダーね」

と言って誕生日に買ってあげた仮面ライダーのベルトを着け始める。

「仮面ライダーごっこ? お母さんの話は……」

「いくよー。とりゃっ」

 息子に蹴られておおげさに私は倒れると、

「ああー。やられたあ」

と胸を押さえて右手を高々とあげた。

「やあっ。ふっ。とおっ」

 つづけざまの攻撃に、

「分かった分かった。もうやめて……」

 両腕を上げる。降参の意だ。

 そのまま息子はだだだだっと言いながら部屋中駆けだした。私は起き上がると、乱れた髪を耳に掛け、そのまま腕を下ろしたときだった。

 冷たい何かが、左手に触れた。そのままなにかを掴むように掌を握りしめた。

「ママ」

 背筋に悪寒が走ると私は手から振りほどくようにふるふると振った。

 左手を右手で覆うと乱暴にさする。

鳥肌が全身を覆っていくようだった。

 誰かいる。私たちの他に。

 私は盗み見るように自分の周りを流し見た。

 小さな掌を握るような感触だった。とても冷たくて、子どものような手。

 もう一度左手を見つめる。

 いまは、なにも感じない。

 私は嘆息すると、左手を下ろした。

 いまでも残る冷たい感触を手に、私は小さく息を吐いて腰を下ろした。

 横には生まれたばかりの娘が寝ている。

 ふいに不安がよぎる。

 暗闇の底に墜ちていくような言い知れぬ不安の影。

 暗闇に墜ちていきませんように、祈るように娘を見つめるとそのまま抱き上げた。

顔を埋める。アーモンドのような甘みを含んだ香りを放つ娘は目を瞑ったまま抱かれている。

「おかあさん?」

 息子が私の顔を覗き込むと、

「おかあさん?」

ともう一度言った。

「うん、なんでもない」

 安心させるように私は笑うと、

「じゃあ、おかあさん、ショッカーね」

と息子が笑った。



 ドリルで打ち付ける。地響きがする。目の覚めるような音。

 じゃりじゃりじゃり。廃材が砕け散る。スコップで掬う。男たちの唸る声。

 うあっはっはっは。重なる笑い声。はっはっは。また一斉に声が上がる。

 口笛が風に乗る。金属の重なり合う音。蛇口を捻る。水が迸る。



 あれから不思議なことが度々このウチで起こるようになっていた。

 最初は気味悪がっていた私も段々と馴れて、というより、楽しんで心待ちにするようにすらなっていた。

 私と息子はこの一件に関して、共犯関係を結んでいた。

 息子が楽しんでこの現象を見守っていることが私の恐怖心を薄らいだことは否めない。夫が無頓着なのを苛立っていたのも始めばかりで、今はそれもいいことに夫に内緒で息子と不思議な出来事に関して息を殺して笑い合う。

 夫はもともと非科学的な事象を信じない質で、私の言うことなど鼻から信じてくれない。 怖がる私を、守る、という立場に立ってくれたのは息子だった。

 わずか三歳の紳士的な振る舞いに、私はぷっと笑みを零したのだった。

 息子は真剣そのものだった。

 仮面ライダーのベルトを嵌めて、見えない敵を相手に戦ってくれる。

 息子のまなざしはマジだった。

 幼稚園から帰ってきて早々に、私の前に立ち塞がってくれる。

「おかあさん! ぶったおしてあげるからね!」

 後ろを振り向いて声を張り上げると勇ましく戦い出す。

「ありがとう、仮面ライダー! 頑張って!」

 息子の気負いに乗ってあげると、息子は正義のヒーローらしく、

「まかせろ!」

とちゃぶ台にのってダイブする。

「ああ、そこには乗らないで」

「まかせろ!」

と言ってまたちゃぶ台に乗る。そのままそこを戦場に戦うのだった。

 そういって冷たいものが背中におぶさる。娘を横抱きにしていた私は背中の重荷に、耐えきれないと言った風で悲鳴を上げる。

「いま。いま、まさにお母さんの背中におばけちゃんがいます」

「よし! こっちだ!」

 口で刃のぶつかり合う音を演出しながら時々倒れてみせる息子。

「うう。強い……」

 そのまま死んだフリまでしてみせる。

 私の背中の重みは増していって、そのままへたり込むと、抱いていた娘を下ろした。

 横たわっている息子のそばに寄っていって、

「おばけちゃんは背中にいるよ」

 と背中を指してみせる。

 私たちが呼ぶ、おばけちゃんはまるで小さな子どものお化けといった感じで、私たちにいたずらをする。おばけちゃんが出没するのはこの居間となんとお風呂場だった。お風呂場では息子が牛乳パックやペットボトルで作った手作り工作を持ち込んで何十分となく遊びに耽るのだが、私はそんな息子を尻目にまだ赤ん坊の娘の体を洗う。小さな子ども、二人をお風呂に入れるのは難儀なことだった。それだけでも大変なお風呂の現場で不思議な事件が起きた。おばけが私たちと一緒にお風呂に入っている、さながらそんなシチュエーションだった。

その時も私は娘を抱いたまま、湯船に浸かっている時だった。息子はペットボトルで作った水鉄砲を手にピュウピュウと私や妹に水を掛けていた。

「はっしゃ! どかーん」

 私の顔めがけて水が飛んでくる。

「やめて。発射ってもうっ」

 私は煙たいように水で濡れた顔を拭った。

「ももちゃんかいじゅう、ほかくさくせん! どかーん」

 妹の顔を派手に濡らす。

「ああ。もうやめてって。大丈夫? ももちゃん」

 娘の顔は歪んで今にも泣き出しそうに声を発している。

「あ。あ。ももちゃん、泣かないで」

 私は息子から盾になって娘を隠すようにバスタブの隅で娘の顔を拭く。

「ももちゃん、泣いちゃうから、ゆうくん、水鉄砲はおしまいにして」

「まってね、まってね、いま、水いれてるから」

 器用にキャップを外し、水を入れていると、

「もうおしまいだよ。ほら貸して」

「待ってね、おかあちゃん。水、いれてるところ」

「ほら、貸すの!」

 私は息子の手から水鉄砲を奪うと、息子の届かない高いところにそれを置いて息子と向き合った。

「ももちゃん、怖がってるからね」

と妹の顔を覗き込ませる。

「おかあちゃん、かえしてよお」

「だめだめ。わあ!」

 脇腹付近の力が抜けて、娘をあやうく湯船に落としそうになる。

「わっ。っと。あぶなっ。ゆうくん! 今くすぐったでしょう!」

「おかあちゃん、かえしてよお」

 息子は水鉄砲に向かって手を高く上げる。

「わっ。あっはっは。だめ、くすぐったい」

 娘を抱きながら派手に身を捩る。

「おかあちゃん。あ。もうちょっとで、とどくぞう」

 息子がバスタブに足を載せて背伸びする。

「あ。とどいたあ」

 そのまま湯船にダイブすると、

「あっはっは。くく、くすぐったい。」

 飛び込んできた息子と、水の中で踊る私とで湯船の水が半分くらいになってしまう。

「あーあ」

 私が嘆息すると、

「まって。おかあちゃん。いま、水をいっぱいにしてやる!」

と水鉄砲の水を湯船に入れていく。

「ねえねえ。いまのおばけちゃんだったよね? おばけちゃん、お風呂にも入るんだねえ」

 娘を連れて湯船から上がると、ポンプから泡を出して娘の体に撫でつけていく。

「ごめんね、ももちゃん。お水、被っちゃったかな?」

 髪に泡を乗せ、泡立てていく。

「マッサージ、マッサージ。ふふん」

 歌いながら洗っていくと、脇の窪みに冷たい手の感触が触れる。

「くすぐってる。見て。ゆうくん」

 私は息子に目配せした。

「くすぐってるの? おばけちゃん? みえないよ」

「ここだよ、ここ」

 指さしてみせる。

「おばけちゃん? ぼく、やっつけるよ」

と、脇に水鉄砲を掛ける。

「ゆうくんがいるから、おかあさん、怖くないよ」

 すっかり洗い終えた娘をバスチェアに載せ、今度は自分が洗い始める。

 まだ脇には冷たい感触が残っている。

 くすぐったいような気がして、ふふ、と笑ってしまう。

「ほら、ゆうくんも洗って」

 私が促すと、しかたないなあ、としぶしぶ湯船から上がる。

 狭い洗い場で三人並んでいると、

「あ。ももちゃん、じぶんの手、たべてる」

「ほんとだ。手首まで入っちゃいそう」

 息子と笑うと、娘もにんまりと笑い出す。

「おばけちゃんもきっと笑ってるよ」

 泡だらけの息子が言う。

 おばけはそんな風にして度々お風呂場で現れた。息子は遊び相手をみつけたようで、ますますお風呂の時間は長くなる。



 お風呂場にコンクリートが敷かれた。乾くのを待っているのだろうか。今日はなんだか昨日とは打って変わって静かだ。時々ドリルで打ち付ける。すぐに止んでしまう。

 私は布団を干す振りをして外に出てみた。トラックに長いホースが載っている。なにに使うのだろう。私は台所に戻ると、また耳を澄ませる。話声。くぐもっていてよく分からない。

 チェーンソーに金槌でつく、とんかんとリズムよく。春の空気はまだ冷たいが、男たちは「暑い暑い」といいながら。



 雪が舞う日だった。一日中、やすみなく降り頻る。暖房を焚いても寒さに手先も凍り付く。懸命に擦りながらコーヒーを飲んでいた時だった。

「お風呂でなにやってるの?」

 夫の質問に、私はマグカップを傾けながら、

「なにって。体を洗っているんだよ」

「それはそうだろうけど。違うだろ? なんていうか……騒いでる」

「今更気づいたわけじゃないでしょ」

「まあ、ちょっと前からおかしいかなって」

「ちょっと前、か」

 私が笑うと、

「なにやってるの?」

 夫は真っ直ぐ私を見る。

「遊んでいるの。ゆうくん、お風呂遊びが好きだから」

「そうじゃなくて。……『おばけちゃん』ってなに?」

「お化け遊びしてるの」

「そうやっていつまでもはぐらかさないで」

 夫は嘆息すると、コーヒーに口をつけた。

「前も話したでしょう? この家、なにかいるって。小さな子どものおばけがいるんじゃないかって話したとき、聞く耳持たなかったじゃない」

「覚えているよ。育児ノイローゼかなって心配してた。でも違うみたいだね。なんなの? おばけちゃんって。説明してくれないか」

「説明もなにも。この家の座敷童かなんかだと思うの。小さな子どものおばけ。ゆうくんと一緒に遊ぶのよ。私をママって呼んだりするの」

 夫はあからさまに顔を歪めて、へえ、と口の端を持ち上げた。

「最近はももちゃんもなにか感じ取っているみたいで、何もないところを指さしたり、けらけら笑ったりするのよ。ももちゃんにはおばけちゃんの姿がみえるのかもしれない」

「小さな子の方が敏感だって言うもんな。でもわかるだろう? おばけと一緒に遊んじゃいけない」

 私はうつむくと、そうね、と口を開いた。

「確かに存在を認めてあげたりしちゃいけないわよね……でもどうする? 解決策なんてないでしょう?」

「お風呂をお祓いしてもらってから、リフォームしようと思う」

「え?」

「リビングでもこそこそと騒いでいるだろう? お風呂のリフォームが済んだら今度はリビングのリフォーム。もちろん、お祓いをしてから」

「そっか……うん、それがいいかもしれない」

 私は頷いた。

「このままじゃ、子どもの成長に関わってくる。いつまでも見えない何かを相手に遊んでいたりしたらなにか悪いことでも起きそうだ」

「確かに周りから見たら奇怪な行動に見えて居たかもしれない。……反省するわ」

「うん。なにか異常なものを感じていたよ。もうこの辺でよそうよ。育児をしているだけでも大変だろうと思うから」

 居間で遊んでいる息子に寄り、私は隣に座った。息子は仮面ライダーのベルトを嵌めようと、腰に手を置いているところだった。

「おいで。嵌めてあげる」

「おかあさん、へんしんするからね」

 にかっと口をあけて笑う。

「おばけちゃんとお別れすることになったの」

 私は息子の目を真っ直ぐ見ていった。

「おわかれ?」

「そう。おはらいするの」

「おはらい?」

「そう。なむなむってしてもらうの。やったことあるでしょう」

「あるよ、なむなむ」

 息子は手を合わせる。

「そうするとおばけちゃんとはさようならするからね。ゆうくん、今までお母さんのために戦ってくれてありがとう」

「仮面ライダーにはなってもいいの?」

「これからも仮面ライダーにはなれるから」

 私はにっこり笑う。

「いま、へんしんしてもいいの?」

「今、いいよ」

 やったあ、と叫ぶとそのままちゃぶ台へと上がる。私が注意しようと立ち上がろうとしたとき、左手に冷たいものを感じた。

 おばけちゃん……

 不思議な不思議なおばけちゃん。この家に棲んでいる小さなこどものおばけ。妖怪かな。妖精かな。この家がなくなったら消えてなくなっちゃうんだろうか。新しい我が家におばけちゃんは現れなくなるんだろうか。

 その時。

 おばけちゃんがそっと私の手を握る。小さくて、冷たい手で。

「ママ」

 耳の奥で聞こえる。かわいらしい声で。

 私は身震いすると立ち上がった。奮いたたせるように、

「こらっ。テーブルにあがるんじゃありませーん」

「きゃあ」

 それにおどろいた娘がテーブルに頭をぶつけ、ぎゃあと泣いた。

「ああ。ももちゃん……」

 私はおばけちゃんの手を振り払うようにして、娘へと駆け寄ったのだった。



 ユニットバスが入った。見た目で言ったらもう完成と言ってもいいが今日は配管工事。

古いバスタブはトラックに乗って運ばれていった。すごく寒かったウチのお風呂。古くて、いかにもおばけがでてきそうな時代がかったお風呂。そんなウチのお風呂が、温かい追い炊きのお風呂へと変化する。

 ぎゃっはっは。今日も笑い声が上がる。へんしん! 今日も戦いに挑むヒーローがこの居間に……

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