Five day 強襲 assault 朝からお盛んですのね。
Five day 強襲 assault 朝からお盛んですのね。
ピンポーン。
アラームの音にしてはおかしかった。
ピンポピンポピンポーン。
インターホンの音だ。
「真杉さん。お兄ちゃん!」
三島さんの声だ。どうしてだろう。俺は体を起こそうとする。重たい。そうだ。俺は風邪をひいていた。だから、体が重い。
「大丈夫ですか?入りますよ。」
だが、それだけではない。俺の体が重いのは。俺は自分の体を、その上に覆いかぶさっているものを見る。
谷間。ふんにゃりと形を崩したそれは布団の上からでも感触を堪能できる。柔らくて、そのくせ、張りがある若い体を俺は堪能していた。
って、それじゃあ官能小説じゃないか。
足音。それは二人分。
体重。それは三人分。
「大丈夫ですか。」
「ま、待って。」
俺の制止は間に合わなかった。
「あら、まあ・・・」
三島さんはビニール袋をごとりと落とす。なかなか雰囲気できてますね。ってそうじゃない。
「これは・・・」
「私もやる。おっぱいすりすりするの。」
こら。幼女がそんなこと言うんじゃありません。ゆきちゃんは俺の顔に平たい体を押し付ける。
「朝からお盛んですのね。」
いや、なんで笑顔。というか、助けてくれません?
「お兄ちゃん?」
ねねが目を覚ます。ヤバい。
「ぎゅーとするの。ねねがお兄ちゃんを楽しませてあげるの。」
作者、どうにかしろ。
全てが片付く。
「まあ、お兄ちゃんもお年頃ですものね。」
俺の布団を翻した時三島さんに言われた言葉がずっと俺の脳内を蝕んでいた。恥ずかしい。今すぐ死んでしまいたい。
「すいません。三島さん。」
「いえいえ。」
常に笑顔を絶やさない人だ。ねねは三島さんに着替えさせてもらっている。昨日波風が買った服だ。ねねはお姉ちゃんに買ってもらったんだ、と大はしゃぎだったらしい。その買った本人は、まだ居間で眠りこけている。麻怜さんも同様。どうも遅くまで起きていたようだから、仕方ないんだろうけど。おへそやら胸が露見しているのはひどく気になります。
「ゆきちゃんもごめんね。今日、お兄ちゃん、遊べそうにないんだ。」
「いいよ。お兄ちゃん。私が看病してあげるから。」
可愛いなあ。
「だめ。お兄ちゃんは私の物。犬なんだから。」
やめて。波風の口癖うつらないで。
「さあ、お兄ちゃん。お兄ちゃんの大きなお注射で私を貫いて。」
「三島さん。」
「なんですか?」
「普段どんな教育を?」
「あら。」
三島さんは頬に手を当てて微笑んでいる。ダメです。ダメですってば。
「ほら。テレビでも見て来なさい。」
俺はまだ体がだるい。明日、学校に行けるだろうか。
「お兄ちゃん。ご飯食べましたか?」
「いえ。でも、食欲ないですし。」
「少しでも食べないといけませんよ。おかゆ作りました。」
本当に感謝してもしきれないなあ。
「また、何かお返しを。」
「いいえ。ゆきはお兄ちゃんと一緒にいられるだけで嬉しいもんね。」
「もう、ママぁ。」
ゆきちゃんは小さな体をくねくねとさせる。なんだ、それ。
「ほら。冷めないうちにどうぞ。」
三島さんはおかゆを俺の布団のそばまで持って来てくれて、あまつさえ、ふうふうと息を吹きかける。その吹きかけ方が妙に色っぽいのは気のせいだろう。
「はい。あーん。」
「あーん。」
ああ、幸せ。俺は天使を見ているのか。三島さんの後ろから光が差している。
「美味しい?」
「はい。幸せです。」
うちの女どももそのくらいしてくれてもいいと思うんだけど。三島さんが天使なら、お前らは悪魔だ。地獄の番犬ケロベロスだ。いや、犬は俺か。
「私もする。」
とゆきちゃん。
「はい。あーん。」
「あーん。」
熱いよね。口火傷しちゃったよ。でも、お約束だもんね。
「私も。ほら。早く口を開けろ。女ったらし。」
「ねね。口が悪いぞ。ぱく?」
ねねは俺の口から遠ざかった頬っぺたのところにおかゆをべたりと貼り付ける。うん。お約束だよね、新喜劇の。でも、ラブコメのお約束じゃないよこれというかすんごく、ものすんごく――
「熱いっ!」
俺は布団を転げまわる。これ、本当にやっちゃいけないやつだと思うよ。やばいよやばいよ。
「ふん。浮気するからいけないの。」
ひどい理屈である。
悶える俺をねねはふんとそっぽを向いて無視するし、三島さんはいつもの如くほっぺに手を当てて微笑んでいる。ゆきちゃんはとっても羨ましそうに見ている。この中で一番危険なのは誰だって?そんなの決まってる。イケナイ趣味に走りそうになっているゆきちゃんだ。あつっ。
「アニメで俺はとっとこハム太郎の劇場版でしか泣いたことがない。」
という俺の意見で一同、とっとこハム太郎の劇場版を見始める。今はもう需要のないビデオテープからとっとこハム太郎の劇場版を選び出し、まだ使えるか分からないビデオデッキをテレビにつなぐ。ビデオをつけたらポルノだったというへまはやらかさない。もうお色気はいいだろう、作者。
その頃にはもう麻怜さんも波風も起きていた。パジャマのままである。結局昨日買った部屋着は着ないのかよ。別に見たかったわけじゃないぜ。まあ、ちょっとだけ見たかったけど。
ちなみに俺は除け者。テレビから遠く離れた布団で寝かされている。
ああ、ここだよ、ここ。このラストシーン。泣けるんだよな。音声だけだけど。そこ。そこなんだ。
ちらと居間を見ると、みんな泣いていた。例外なくな。子ども向け番組で泣くなよ。かく言う俺も泣いてるけど。
「ハムちゃん。」
「ろこちゃあぁあぁん。」
うおっ。涙が止まんない。
「晩飯まで用意していただいて申し訳ありません。」
ハム太郎を見た後に俺は横になった。その後、しばらく眠っていたようだった。おいしそうな匂いに俺は目を覚ました。
「こちらこそ、お風呂をお貸しいただいて。」
「いや。そのくらい構いませんよ。」
今、ねねとゆきちゃん、麻怜さんと波風とで風呂に入っているそうだ。狭い風呂でよく入れたものだ。
「そう言えば、どうして俺が風邪ひいてるって分かったんですか。」
ねねはゆきちゃんと遊ぶ約束をしていなかったという。
「それはですね、朝、声が聞こえたんですよ。」
うん?オカルト?
「先輩がソロモン王ですって。ゆきと私以外誰もいなかったのに、不思議ですよね。」
そのスキルは知ってるぞ。
「吉田。いるのか?」
返事はない。糸は見えないからいないのだろう。ちょっと背筋が凍った。
「それは、おかしな話ですね。ははは。」
俺は適当にごまかす。
「ライバルの出現ですからね。私も気合を入れて作ってしまいました。でも、お兄ちゃんはおかゆですね。」
大分調子はよくなって、体も自由に動く。もう風邪は治っているとは思うが、念のためだ。
「そうですね。残念です。いつも三島さんがくださるお料理を美味しく頂いているので。残念です。」
「そんな。大したことないですよ。」
いや。三島さんの料理はとてもおいしい。波風よりもおいしいなどと言えばどこからともなく蹴りを入れられそうなので黙っておくが。
「そう言えば、授業参観はどうされます?」
「え?」
俺の授業参観か?いや、高校に授業参観なってあったか?
「ねねちゃんから聞いてないんですか。」
「ええ。全く。」
「それは・・・」
三島さんの笑顔が珍しく曇る。
「いつですか?」
「土曜日です。」
なら、園からの便りはとっくに来ているはずだ。見落としがあったか、もしくはねねがもみ消したか。まあ、ねねに話を聞くほかない。
そうこうしているうちにねねは慌ただしく風呂からあがってくる。
「こら。服を着なさい。」
波風の声。そして、ねねとゆきちゃんは――
「こら。何してる。」
「お兄ちゃんに私の全てを見てもらいたくて。」
「ゆきちゃん。私のお兄ちゃんだよ。」
「風邪ひいちゃうぞ。」
ただでさえ、俺が引いていたというのだから、本当に危ない。子どもの風邪というのは時として死に至ることだってあるんだ。
「ほら。体拭く。」
そう言って入ってきた波風は、バスタオル一枚だった。
「お、おい。」
「お兄ちゃんに私の全てを見てもらいたくて。」
「お前の場合、冗談じゃ済まないから。」
「ロリコン。」
「へいへい。」
二人は波風に連れられて風呂場に戻る。ああ、もう。びしょびしょじゃないか。俺は濡れた畳を拭く。
「ごめんなさい。ゆき、彼女さんに闘争心を燃やしているみたいで。」
「いや、波風はいとこです。」
「そうでしたの。わたしはてっきり・・・」
そうこうしているうちにゆきちゃんとねねはパジャマに着替えて戻ってくる。
「どうですか、お兄さん。」
「うん。可愛いよ。」
「ろりこん。死ね。」
「女の子がそんなこと言うんじゃありません。」
と、ここで疑問が。俺は三島さんを見る。
「すいません。今日はお泊めいただいてもいいですか?」
「かまいませんけど。」
三島さんの旦那さんは単身赴任で家を空けている。三島さんが構わないのなら、いいのだが。
「あと、私も後でお風呂借りますね。」
「いいですよ。俺も入ります。上がったら風呂の栓、抜いておいてください。」
「どうしてですか?」
「いえ。嫌がるやつがいるので。」
その嫌がるやつはねねとゆきちゃんにドライヤーを当てている。
「さて、ご飯ですよ。あと、お兄さんに誰が食べさせるかですけど。」
そこで、しばしの無言。いや、食べさせたくないのなら、それでいいんですけど。
「いや、俺、もう一人で食べられますし。」
「ゆきがやる。」
「ねねがやるの。」
「幼女はやったでしょう。私よ。」
「私も忘れるな。」
いたんだ、麻怜さん。影が薄くて忘れかけてたよ。
「じゃあ、お二人に任せましょうか。そちらの方がお兄さんも喜ぶし。」
「ふん。」
「よっしゃあ。」
この二人、嫌な予感しかしない。それと、三島さん。俺が喜ぶってどういうことですか。
波風がおかゆを持ってくる。世界を焼き払ったという巨神兵。その姿と二人が被るのは気のせいですよね。気のせいだと信じたい。
「さあ、お前の罪を、数えろ。」
それ、処刑セリフですって。
「さあ、このあつあつのおかゆをどこに当ててもらいたい?」
「いや、冷ましてくれよ。」
「そんなオプションないわ。自分で冷ましなさい。」
いや、子どもの前でオプションとか言うなよ。仕方なく俺は自分で息を吹きかける。
「ほれ。」
波風は俺の口に問答無用であつあつのおかゆを投げ入れる。舌が痛い。頬の内側も痛い。喉元通れば、ということわざを思い出し、俺はすぐさまおかゆを飲みこむ。せっかくの三島さんのおかゆが味わえない。味わったのは苦痛だけだ。
「ほれ。ほれ。ほれ。」
波風は問答無用で次々に俺の口におかゆを放り込む。どんな拷問だよ。
「つまらないわね。」
俺にリアクションをとれというのか。熱すぎて、そんな暇もなかったわ。波風は飽きてしまい、麻怜さんにバトンタッチする。
「私がそれ、やりたかったのに。」
「やらんでください。」
言葉を発するだけで口がひりひりする。風邪より重傷だよ。
「じゃあ、私の番ね。」
俺は麻怜さんの邪悪な笑みのもとに、身構える。麻怜さんはあろうことか俺の背後にまわり、俺の体をがっちりと固定する。
「さあ、ふうふうしますからね。」
どういう風の吹き回しか。麻怜さんは勿体ぶるように息を吹きかける。息が俺の耳に当たる。ひどくくすぐったい。その時、俺は麻怜さんの真意に気付く。麻怜さんの豊かなものが俺の背中に当たっている。柔らかい癖に、ひどく密着して、饅頭の薄皮が背中一体を覆っている感覚に陥る。これは、やばい。
「はい。あーん。」
俺は体中熱くしながら、口を開ける。また熱を出しそうだ。
「あら。下半身が大変なことになってますね。」
そう言って麻怜さんは俺の息子に手を伸ばす。
「って、やめんか。」
「なによ。せっかくサービスしてあげたのに。」
「要らんわ。」
俺は麻怜さんからおかゆをひったくり、ひとりでに食べる。麻怜さんはつまらさそうにテーブルへと戻っていく。
「甲斐性なしね。」
「初心なんですよ。」
「童貞。」
「小心者。」
「員歩。」
なんだか罵られている。俺、悪くないよね。自分の貞操を守り通したんだから、褒めてくれたっていいよね。
「そう言えば、ねね。授業参観あるんだってな。」
みんなが楽しそうに三島さんの料理をついばむ中、寂しくなって俺はテーブルに向かって声をかける。
「うん。」
「どうして言わなかったんだ。お便り隠したんだろ。」
「来なくていいもん。」
でも、みんな家族が来ているのに、一人だけ寂しく授業を受けるのは悲しくないか。俺は父さんが死んでから一度も来てくれなかったから、寂しかった。
「ねねちゃんは照れてるんですよ。」
そうなのだろうか。ねねは俺が恥ずかしいんじゃないだろうか。一人だけ高校生だし。
「ねねは俺が見に行くのが嫌なのか。」
「そんなことないもん。」
「じゃあ、どうして。」
少しきつく言ってしまった。ねねは俯いている。泣かせてしまったのか。
「だって、お兄ちゃん、いつも忙しそうだから。」
俺はバカだった。俺はねねが自分で言うまで、ねねの寂しさに気付いてやれなかったのだ。俺は保護者失格だ。
「行くよ。絶対行く。行って、ねねが頑張っている姿を見て、大声で応援してやる。」
「恥ずかしいからやめて。」
ねねは恥ずかしそうにそっぽを向く。
「本当に来てくれる?」
「ああ。絶対に行く。約束だ。」
その日は土曜日にも関わらず、幼稚園はやっているらしい。授業参観は午後からだそうだ。
「ありがとう。」
ねねは恥ずかしそうにそれだけ呟いた。
「ゆき、お兄ちゃんと寝る。」
「わ、私も。」
俺は三島さんに視線で投げかける。
「よかったね。ゆき。お兄ちゃん一緒に寝てくれるって。」
「やった!」
俺はそういう意図で視線をやったわけじゃないんだけど。
「では、布団敷きますね。」
三島さんは押し入れから布団を引っ張り出す。敷かれた布団は一つ。
「ふつつかものですが、よろしくお願いします。」
そういってゆきちゃんは俺の布団に潜り込む。子どもってあったかい。
「おにいちゃんは私の物なんだから。」
ねねも俺の布団へ。俺、物じゃないんだけど。
「ゆきが心配なので、私もお隣に失礼しますね。」
パジャマに着替えた三島さんが隣の布団に潜り込む。
「こんなおばさんですけど、よろしくお願いします。」
「三島さんまで。あと、全然おばさんじゃないですよ。」
「まあ。」
三島さんは恥ずかしそうに布団を頭まで被る。居間にいたはずの波風と麻怜さんは何も言わず二階へと上がっていった。二人なら文句の一つや二つ。言いそうなのに。
ゆきちゃんとねねはすぐに寝てしまった。俺は昼間寝たせいか、全然寝付けない。かといって、二人を起こしそうなので、動くこともできない。
「お兄ちゃん。起きてます?」
「ええ。」
三島さんは布団からひょこり顔を出し、言ってきた。
「すいません。お泊めいただいて。」
「いえ。いつも、お世話になってますし。」
「二人は寝ました?」
「どうやらそのようです。」
二人は俺の布団に潜り込んで様子は見えないが、体に当たる吐息から寝ていることは間違いない。
「ゆき、パパがあまり帰ってこないものですから、お兄ちゃんをパパのように慕ってるんです。」
「そうなんですか。」
なんだかそれ以上にも思えるが、気にしない、気にしない。
「お兄ちゃんはゆきのヒーローなんだっていっつも言ってるんですよ。」
「ヒーローですか。」
俺はそんな大それたものではない。でも悪い気はしなかった。
「前にゆきが遊びに来たことがあったでしょう。その時、トイレの場所を言いだせず、ご迷惑をかけてしまったことがあって。」
そう言えば、あったな。ねねのことで慣れていたから、かまわなかったけど。
「その時、お兄ちゃんは怒らず、笑いもせず、ゆきの頭を撫でて言ってくれたんだって。『大丈夫か』って。ゆきはすごく恥ずかしかったみたいです。でも、それ以上に嬉しかったって。お兄ちゃんは優しくて強くて、私のヒーローなんだって、そう言ってました。」
「そんな、大したことはしてませんよ。」
ただ、ゆきちゃんが可哀想だっただけだ。トイレの場所を言いだせなかったのは知らないお兄さんに聞けなかっただけだろうし。
「その時から、お兄ちゃんはゆきの特別なんです。」
「そうですか。」
俺は少し恥ずかしくなる。俺って、小さい子に好かれるよな。
「だから、ねねちゃんも、授業参観のことを言いだせなかったんだと思います。」
「どういうことですか。」
「ねねちゃんもお兄ちゃんはヒーローだって言ってるんですって。学校でみんなを助けてるんだって。だから、一人でお留守番してても寂しくないって。」
俺は今すぐにでもねねを抱きしめたくなった。こんな頼りない兄をそんなに尊敬してくれるなんて。
「でも、俺はヒーローなんかじゃないんですよ。」
「それは、二人の前で言ってはいけませんよ。」
なんだか諫めるような口調で言われる。
「子どもの憧れを壊すのは大罪です。お兄ちゃんだってサンタさんがいないって分かった時、ショックだったでしょう?」
親父が死んで、サンタさんは来ないと思った。子どもながら薄々は勘付いていたものの、少しは信じていたから、ショックだった。でも、親父が死んでもサンタはやってきた。あのサンタは一体誰だったんだろう。
「そうですね。それは大罪です。」
ヒーローであることの辛さを知った瞬間だった。一度ヒーローになるとずっとヒーローであり続けなければならない。そう思うと、ヒーローって偉大だ。
「でも、ねねとの約束は守ります。俺はねねとゆきちゃんのヒーローですし、授業参観にも行きます。」
「それでこそ、お兄さんです。」
嬉しそうに三島さんは言った。
その後、三島さんは俺に背を向けた。俺も目を閉じる。
ヒーローか。現実はそうじゃないけど、子どもが大人に抱く感情ってのはそんなものなんだろう。俺だって、父さんをすごく偉大な人だと思っていたし、実際とても偉い人だった。
三島母娘について
三島さんは髪を後ろで一まとめ。常に笑顔の、女神。ゆきちゃんは茶髪かな。髪は短め。吉田ちゃんの次に主人公に好意をよせる人。主人公は重大に考えてはいませんが、本人は本気。
モデルはこれといってないです。ねねちゃんのライバルって感じでしょうか。素直になれないねねちゃんに対し、ゆきちゃんは積極的に主人公にアピール。行きすぎな所もありますけど、ねねちゃんとのやりとりを加速させる重要な装置です。
ああ、幼女に愛されたいなあ。