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パワーオブマジック  作者: レンシン
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プロローグ

俺、神凪優斗はどこにでもいる普通の高校生である。

普通に学校に行って、普通に授業をうけて、普通に帰って、普通に寝る。

そんな普通な毎日を過ごしていた。

厨二病じゃあるまいし、普通じゃない刺激を求めてるわけでもない。

そんなある日、俺の身に普通じゃないことが起きた。


       ☆


その日は短縮で、いつもより早く授業が終わった。

帰ろうとするとクラスメイトに呼び止められた。


「おーい、神凪。今日早く終わったしどっか行かねーか?」

「………………」


たまにはいいかもしれない。

そんなことを思って、クラスメイトと遊びに行くことにした。

カラオケ、ゲーセン、その他いろいろ。

帰るときにはすっかり日が暮れそうになっていた。


「俺、こっちだから」

「おう、じゃあなー神凪」


交差点でクラスメイトと別れて横断歩道を渡る。

その途中……


「おい!神凪危ねえ!」

「あ?」


さっきのクラスメイトの声で立ち止まると体にものすごい衝撃。

その衝撃で俺、神凪優斗の人生は終わった。

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