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第96話 女の子たちと期末テスト?

パソコン様復活!

買おうと思ったんですがパソコン買うための貯金がいつの間にか10万になってて諦めました。

さて…なにも思いつかない…

なに書けばいいんだ…

参考に前作見てみたら96話の時点でまだ夏休みだし…

修学旅行終わったらなにがあるかな~

冬休みくらいしか思い浮かばないな~

「修学旅行も終わったしあとは冬休みを待つだけですね円」


「そうだね結衣」


「2人とも現実見たら?詩織だってちゃんとやってるわよ」


詩織は勉強している。


まあ修学旅行が終わったらそりゃありますよね。


「「テストなんて消えてしまえええええええええええ!」」


期末テスト。


もうテストネタ飽きたって?


しょうがないよ。


これがないと冬休み入れないし。


「じゃあ勉強やったらご褒美ちょうだい!」


「小学生かよ……」


「亮くんとお風呂がいいな~」


「なんでだよ……」


「だって私ちゃんと亮くんと2人きりでお風呂入ったことないし」


「そうだっけ?」


「多分」


「でもご褒美はあげる気ないぞ?」


「なんで!」


「勉強するのは自分のためだろ?冬休みに補修受けたいなら別だけど」


「しまった……私頑張る!」


「おう、頑張れ~」


さて、俺も頑張らないと。


触れなかったけど前回のテストで優里に負けたからな……


ピンポーン


「俺が出るよ」


そう言って俺は玄関に向かう。


「はいはーい」


「勉強教えてくれ」


「おねがいします」


バカ2人が頭下げて玄関にいた。


「えっと……これってなに?」


俺は杏奈に聞いてみる。


「彰が勉強教えてもらいたくて来たんでしょ」


「じゃあこっちの会長は?」


「偶然会ったのよ」


とりあえず俺はリビングに通す。


「「「おじゃましま~す」」」


「あれ?どうしたの?」


優里が聞く。


「ちょっと勉強教えてもらいにね」


とりあえず勉強再開。


「なあ亮」


「ん?」


「虚数ってなんだ?」


「学園都市にあるだろ?虚数学区」


「ああ、じゃあAIM拡散力場か」


「そうそう」


「ってそれをどうやって利用するんだよ!?」


お、ちょっと成長してる。


「だから土●門さんが言ってただろ?魔術を消すんだよ」


「お、そっか!」


だめだなこいつ……


「ねえもう高校生終わっちゃうんだけど処女って正直どうよ?」


「会長はいきなりなに言ってるんですか……」


「いや~。いつまでも処女でいいのかな~って」


「あんた勉強しに来たんじゃないんですか……」


「うん。一般常識の勉強を」


「俺頑張って教えます」


「だからまずは華の女子高生が終わっても処女は許されるのかという件についてからね」


「よし、一般常識の勉強で一番最初にそれが出てくるのは間違っているということから教えましょう」


「男性は30歳まで童貞を守りぬいたら魔法使いになれるっていうのがあるじゃない?じゃあ女性は?処女を30歳まで守りぬいたらなにかあるの?」


「まず一般常識としては女の子がそんな下品な言葉使わないで下さい」


「むぅ……」


「それと会長は美人なんできっと30歳まで処女ってことはないですよ」


「わーい!じゃあ亮くんがもらって!」


「なんでそうなるんですか……」


「亮くん。私も勉強しないでお話がしたい」


「うるさくてごめんな円。もうすこし頑張ろうな?」


「うぅ……」


俺は会長に一般常識を頑張って教えた。


結果。テストは優里に負け、彰は赤点をとる始末となった。


すまん彰。


これ書くのに1時間もかかった……

初めてだよこんなにかかったのは…

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