第87話 女の子たちと修学旅行?
『とりあえず今年の目標(この小説での)としては2日1話更新の復活ですかね。』1月1日の前書きより。
…………すいません。
今年の目標早くもだめでした……
まあそんなことは置いておいてピンチです!
2月に出る本の量が多すぎて買いきれるかどうか……
ゲームも買ったばかりだし……
ちょっとバイトの量を増やさなければ……
「終わったああああああああああ!!」
「長かった……長かったです……5日間のデスデイズ……!」
「もう結果なんてどうでもいいよ!」
テストが終わってよろこんでいる3人。
まあ言わなくてもわかるだろうが彰と結衣と円だ。
今回は俺もテストが終わってちょっとうれしかったりする。
なぜならテストが終われば修学旅行があるから。
しかし修学旅行に行くにあたって問題がある。
詩織だ。
詩織を家に1人放置するわけにはいかない。
多分1人でも生活には支障はないだろうけど心配だ。
俺はそのことについて考えてみる。
なにかいい手は……
「彰」
「ん?なんだ?」
顔がにやけてる。
そんなにテストが終わったのがうれしかったのか……
「修学旅行行かない気はないか?」
あ、泣きそう。
「ごめん。なんでもない」
俺はまた考える。
やっぱ俺が行かないって手段しかないか……
「困ってる?」
「困ってる……ってうわっ!?」
いつのまにか後ろに会長がいた。
「にしし」
「なんですかいきなり」
「いや~。なんか難しい顔してたからね~。せっかくの顔が台無しだよ?」
「せっかくの顔って……」
「まあ困ってるんでしょ?会長に話してみなさいよ。もうすぐ会長じゃなくなるけどね~」
もうすぐ会長が会長じゃなくなるっていうのは生徒会選挙がもうすぐあるからだ。
まあ今はこんな話はどうでもいい。
「それがですね……」
とりあえず俺は詩織のことを話す。
「よし!会長が亮くんの家にいてあげよう!」
「へ?」
「まあ会長に任せなさいって。その代わりに今日から住ませてもらうよ?」
「なんで今日からなんですか……」
「ほら、いろいろ慣れないといけないからね?」
「う~ん……そういうことなら……でも本当におねがいしていいんですか?」
「いいっていいって」
「じゃあおねがいします」
これで詩織のことはどうにかなった。
修学旅行か……
楽しみだな……
諸事情で1ヶ月ほど更新休みます。
本当に申し訳ありません。
え?バイト増やすから休むんじゃないのかって?
そ……そんなことありませんよ……?
まあ冗談は置いておいて。
2月はいろいろと忙しいので……
これからもよろしくおねがいします。