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第83話 女の子たちと温泉旅行?

投票結果です。

『猫』の方が票が多かったので『猫』にさせていただきます。

投票してくださった方々ありがとうございました。

まさか1票差になるとは……

両方はだめなのか?という意見がありましたが、両方だとどちらも面白くなくなってしまう可能性があるので両方同時掲載はしません。

でも『死神』のほうもいつかは掲載します。

せっかく思いついたのを捨てるわけにはいきませんから……

なので『死神』に投票してくれた方々も待っていてくれると助かります。

とりあえずこの小説が終わったら『猫』のほうを掲載していきますのでよろしくおねがいします。

さて……削除方法がわからないぞ……

誰か教えてくれるとたすかります。

自分が投稿しているサイトは『小説を読もう』です。

まあ話の内容を編集すればいいんですが……


みなさんは覚えているだろうか?


ってか覚えてますよね。


夏祭りの日、結衣が『悪魔の運喰らい』を使って手に入れた温泉旅行。


俺たちは9月にある3連休をつかって群馬県の草津温泉に来ています。


「硫黄の匂いが……」


「亮くん!亮くん!温泉まんじゅう食べようよ!」


「いや!ここは温泉卵でしょう!」


「お姉ちゃんたちずるい!」


居候している方々がすっごくはしゃいでいます。


俺はとなりにいる優里を見てみる。


行動にはうつさないがうずうずしているのはわかる。


まあせっかくの温泉旅行だし、楽しまないとな。


俺は優里の手をひき、円たちのもとへと向かう。


「1泊2日なんだからもうすこし落ち着いてもいいだろ?」


「「「1泊2日しかないんだよ(ですよ)!?」」」


みんなが声をそろえて言ってきた。


「でもまず宿に行こうぜ?な?」


俺はみんなに言う。


「たしかに荷物重いしね」


「亮くんが言うなら……」


「宿にもいろいろありますしね」


「お兄ちゃんについてく!」


宿に行く方向で話はまとまった。


しかし問題が1つある。


「宿に行ったら絶対に宿の人は変な目で見てくるはずだ。どうにかできる案ある人いるか?」


結衣がすぐに手を挙げる。


「はい、結衣」


「亮さんがこう言えば完璧です。『こいつら全員俺の愛人だから』」


「いや、だめだろ!?」


「けっこう自信あったんですが……こう、キリッみたいな感じで」


「俺が嫌だから!!」


今度は詩織が手を挙げる。


「はい、詩織」


「ちょうど5人いるんだし、『〇〇戦隊〇〇ンジャー』みたいな感じに……」


「詩織って基本馬鹿だよな」


「ひどいよ!?」


「他~」


俺は詩織を無視して意見を聞く。


「普通に家族でいいんじゃないの?」


優里が言う。


「こんな歳近い家族か?」


「じゃあ!私が妻で亮くんが夫!そうすればいいんだよ!」


円がすこし興奮気味に言う。


「いや、円はむしろ子ど……」


「なにかな?」


「いえ……」


なにも言えない……


「まあ家族でいっか。どうせ家族みたいなもんだしな」


俺がそう言うとみんな笑顔になる。


旅館に到着。


「ようこそいらっしゃいました」


受付でチェックインを済ます。


とくになにも言われなかった……


考えるだけ無駄だったな……


「さっそく温泉に行くです!」


結衣がさっそく立ち上がる。


「私浴衣着たいんだけど」


「私も着てみたい!」


「お姉ちゃんたちが着るなら私も!」


優里、円、詩織が言う。


「確かに私も着てみたいですね……じゃあ着ましょう!」


そう言うと結衣はいきなり脱ぎ始める。


「ちょ!?結衣!?」


「亮さん。私の裸見たくないんですか?」


「そうじゃなくて!恥じらいをもて!恥じらいを!」


「恥じらい?そんなの私の辞書にはありません」


「いや、持とうよ!」


俺がそう言ってる間に優里たちも脱ぎ始める。


「亮にはこういうのを見せなきゃだめだからね」


「優里!?」


「うぅ……結べない……」


円が困っている。


「やってやるから」


俺は円の帯を結んであげる。


「お兄ちゃん私も!」


今度は詩織。


「はいはい」


詩織のも結ぶ。


「こういうところが亮さんのいいところです」


「そりゃどうも」


そして俺たちは温泉へと向かう。


作者は温泉村なんて行ったことないので旅館にある温泉に入ろうとする。


「右が『男』。左が『女』」


結衣がつぶやく。


「そして奥が家族用の『混浴』」


「は?」


結衣のセリフに俺は唖然とする。


たしかにそこには混浴があった。


まあ小説ですもんね……


「じゃあ俺は『男湯』に入ってくるから。出たら好きにしてていいぞ」


俺はすぐに男湯に逃げ込もうとする。


「亮。私たちって家族よね?」


「お兄ちゃん!1人じゃ寂しいな!」


「お父さん!」


「あなた……」


「待て!!最後の円と結衣おかしいだろ!?ってかなんでこんなときだけ円はそうなるんだよ!?」


そして……


「逃げないように帯で結んじゃいましたけどどうしましょう……」


「ちょっとやりすぎたかしら?」


「とりあえず亮くんを脱がしたらいいんじゃないかな?」


「えぇ!?脱がすの!?」


結衣、優里、円、詩織の順番でしゃべった。


そんなことはどうでもいい。


下着姿できみたちは恥ずかしくないの?


なんでこの娘たちは恥じらいをもってないの?


これって俺のせい?


俺が悪いの?


それとも恥じらいをもってるのって2次元だけなの?


俺、悲しい……


「まあ、このままだと入れないのでやっぱり脱がしましょう」


「え?結衣さん?」


俺は後ずさる。


「うぅ……純情が……」


「亮、隠してるなんて本当に男?」


「普通隠すからね!?」


「私たちはこんなに解放的なのに!」


「まあ円のは別に……」


「ん?」


「セクシーすぎるので隠してください……」


「うん♪」


円は笑顔になってタオルを巻いてくれる。


「お兄ちゃん背中洗ってー」


「詩織ももう中学3年だろ?恥じらいってものをな?」


「お兄ちゃんだけだよ……?」


「う……」


結局詩織の背中を洗う。


洗ってる間周りがうるさかった。


なんとか風呂イベントが終わり部屋に戻る。


「亮くん!亮くん!トランプしよう!トランプ」


「いつもしてるだろ……」


「こんなときってトランプするもんだって言ってた!」


「まあどうせすることないしするか」


トランプ開始。


トランプだけでよく3時間もったと思う……


夕食を食べておみやげを見に……


そして適当におみやげを買う。


テレビを見て寝ることにする。


「いや~。亮さんと一緒に寝ると寝れませんね」


「いや、お前らいつも俺のベットに入ってるじゃん……」


「それだけ亮のことが好きってことよ」


「まあ……俺も……好きだぞ」


そう言った瞬間全員俺の布団に。


「さっそく子作りしましょう!」


「こら!そういうことじゃねえよ!家族としてだよ!!」


「まあそれでも私は嬉しいわよ」


「私も~」


「お兄ちゃんに好きって言ってもらえたからね」


「まあ1歩前進ですかね。いや、異性として見られてないところは後退……?」


「ほら、寝ようぜ」


そして俺たちは眠りにつく。


次の日、俺たちは無事に帰宅した。



削除方法がわからなかったらこの3日後の14日の0時にその話を編集して新しい話として掲載します。

なのでお気に入り登録している人のところには掲載したという情報がいかないかもしれないのでそのつもりでよろしくおねがいします。

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