第8話 女の子たちと帰り道?
放課後。
「亮帰ろうぜ!」
「ああ」
俺は彰と帰ろうとする。
ガシッ!
俺の手がつかまれる。
手をつかんだのは例の3人。
「ご褒美……」
「まずは一緒に帰って!」
「そしてそれから……「それ以上言うな」
「彰もいるけどいいか?」
「彰?」
「やっほ~」
彰が俺の後ろから手をふる。
「ああ!佐々木くんね!」
「1日で名前覚えてもらえるなんて俺感激!!」
「泣くほどか?」
「だってこんなかわいい子達に名前を覚えてもらったんだぞ!?お前はうれしくないのか!!」
「それは……」
チラッと優里達を見るとなぜか期待の眼差しで見られていた。
「う……嬉しいけど……」
「だろ!?」
嬉しいと言った瞬間優里達の顔が明るくなった。
「と……とにかく帰ろうぜ」
俺たちは学校を出る。
「沢田さん達ってどこに住んでるの?」
「下の名前でいいよ」
「亮~この子達いい子だね……」
「なんで泣くんだよ」
「どこに住んでるかって言われても……」
優里が俺のことを見てくる。
俺は目で言っていいと指示する。
「実は亮の家に……」
「なっ……!!亮今日久しぶりにお前の家に泊まりに行きたく……」
「下心見え見えだぞ?」
「だってしょうがないじゃないか!!こんなかわいい子達と同棲なんかしやがって!!」
「そ……そう言われても……」
「あははっ!彰君っておもしろいねっ!」
「円笑い事じゃないって……」
俺は彰と無理やり別れ家に帰った。