表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
72/130

第72話 女の子たちと夏休み? 8月15日~8月20日

OCIでの補習が決定してしまいました…

まあそんなことは置いておいて!

最近衝動買いが激しいです…

ゲマズのポイントとかメイトのポイントがいつの間にか貯まっています…

あれ?これいつ買ったんだっけ?

なんで同じのが二つあるんだ?

とかが最近多いです…


遊園地から帰り、夜になるとみんなは早くから寝てしまった(彰は帰ってきたときから眠っていたが……)。


まあこの5日間はしゃぎっぱなしだったから眠くなってあたりまえだろう。


まあこれであとは帰るだけだし。


長い夏休みももう終わりだろう。


あー……詩織に勉強させなきゃな……


詩織といえば今日のお化け屋敷で様子がおかしかったよな……


円も最後なにか言ってたようだし……


会長もなんか変だったし……


優里は怖がってただけか……


結衣は……あー……いつも通りだな。うん。


これは詩織の過去を聞きだすのが先か?


でも過去なんて聞いてどうするんだろう……


優里のは成り行きで聞いたし……


あのクソ親父が言うには事情があるらしいけど……


別に聞かなくたって今の生活が続けばいいんじゃないか?


最初は同棲するなんて反対だったけど今じゃこれだもんな……


自分が恥ずかしいな。


まあ俺にできるのは結局みんなのことを見守るくらいかな。


そんなことを考えているうちに俺は眠りについていた。




「ん……」


俺が目を覚ますとそこは家だった。


「…………」


あれ?


俺は確か会長の別荘で寝たよな?


全部夢?


え?夢オチって最悪だよ?


夢オチのギャルゲーとかあったよな……


「あ、亮さん起きたんですか?」


「結衣!今何日だ!?」


「へ?今日ですか?8月21日ですけど?」


あれ?時間は進んでる?


いや、むしろ進みすぎてる?


俺の8月20日は?


「あれ?会長の別荘に行ったよな?」


「行きましたよ?」


「いつ帰ってきた……?」


「亮さん寝てましたから」


「あれ?俺は起きなかったの?」


「……ぽっ」


「なんでそこで頬を染めるの!?」


「亮さん激しかった……」


「え!?俺なにしたの!?」


「まあ嘘は置いておいて」


「嘘かよ……」


嘘だってわかってたよ……?


「亮さんのこと起しても起きなかったからこのまま寝かしてあげようということになってそのまま帰ってきたんです。そういえば彰くんも寝てましたね」


彰は気絶でもしてたのだろうか……


「疲れてたんですよきっと」


まあ、これで旅行も終わりかな。


本当に8月20日はすぐ終わったな。うん。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ