第65話 女の子たちと夏休み? 8月15日~8月20日
おおっと!!いつのまにか12月ですよ!!
え?更新遅いんじゃないかって?
これでも今頑張ってるほうなんですよ?
明後日からテストでテンションも落ちまくりなのに…
赤点取ったらまずいって教科の勉強もがんばってるのに……
本当なら今週の金曜に更新する予定だったのに…
でも…ほら…頑張らないと読んでくれる人いなくなっちゃうし…
え?リトバスのCG回収率が100%なのになに言ってるんだって?
寝てないんですよ!!
寝ないでリトバスやってたんですよ!
アニメだって見ませんでしたよ!!
…と愚痴ってみました
これからもよろしくです
GPSを頼りに動きはじめた結衣たち。
「ふっふっふ……この辺に亮さんはいるはずですぅ」
「この木の上とかじゃない?」
「あー。亮君ならありえるかなぁ」
「じゃあみんなでかこんでみようよ!」
「詩織ちゃんいいアイデアね」
そうして結衣たちは一本の木を囲む。
「お前は完全に包囲されている!!おとなしく投降しなさい!!ですぅ」
動きはない。
おかしいと感じた結衣たちは木に近づいてみる。
すると木には……
「こ……これは!!」
『回収しといて』と書かれた紙が貼られている亮の携帯だった。
~亮視点~
「あいつらのことだ……どうせGPSとか使うだろうからな……」
俺は携帯を放置することにした。
まあ会長のプライベートビーチだし大丈夫だろうけど……心配だから木の上に置いとくか……
俺は携帯を木の上に乗せてまた逃げ出した。
俺は浜辺を走っていた。
う~ん……体力奪われるな……
俺はちらっと海を見た。
そしてそこにあったものに目がいく。
「これがあれば無敵だな……」
~優里視点~
「亮さんめ……なかなかやりますね……」
結衣が肩をおとす。
私は気づいたことがあった。
「ねえ」
みんながいっせいに私を見る。
「これって亮の足跡じゃない?」
私は地面を指差す。
みんなは地面を見る。
「「「キターーーーーーーーーーー!!」」」
私たちはその足跡を追って走り出した。
「疲れたですぅ……」
「結衣はやっ!」
「まあ砂のせいで疲れやすいもんね」
「亮さんの体力は化け物ですぅ……」
私も疲れてないんだけど……
「でもさ……」
私はまた気づいたことがあった。
「あそこにいる人亮じゃない?」
みんながいっせいに私が指差した方を見る。
「「「キターーーーーーーーーー!!」」」
一気に走り出す。
だがそこにいたのは……
「うまうー!!」
変な仮面被った1人の変態だった。
~亮視点~
ふっふっふ……優里たちが来たがこの仮面のせいで誰かわかってないようだぜ……
今の俺はマスク・ザ・斉藤!!うまうー!
え?リトバスに影響されすぎじゃないかって?
まあ作者はリトバスやった後だから頭はリトバスのことばっかだな……
筋肉、筋肉~♪
そのテンションのまま小説書くのはやめてほしかった……
「亮、なにやってるのよ」
っ!!
いきなりバレただと!?
優里め……なにものだ……
だが俺はマスク・ザ・斉藤を突き通さなきゃいけない!!
「ホンジャマ!!うまうー!!」
この冷めた視線が痛い……
ダッ!!
俺は走りだした。
ガッ!!
優里につかまる。
なぜか他の人にもつかまれる。
「罰ゲーム決定♪」
俺は敗北した。