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第63話 女の子たちと夏休み? 8月15日~8月20日

恋チョコに夢中になっていて更新がおろそかになっています……

分岐点がまったくわからない…

まだ千里と皐月と美冬しか終わってないorz


早く終わらせないとリトバスが発売してしまう…!

会長の別荘に来てから3日目(俺と彰は2日目)


ん?3日目ってことはまだ17日?


そろそろネタがない気がするよ……?


そんなずっと海で遊んでるわけにもいかないし……


まあその前に俺は元の身体に戻りたいわけで……


「優里どうする?」


「どうするって言われても……」


只今俺と優里は別荘にいます。


ここにいるのは俺たちだけ。


他のみんなは海に遊びに行ってます。


「頭ぶつけてみるか?」


「そうね」


俺と優里は向き合う。


「い、行くぞ?」


ゴンッ!!


……まあ、こんなことで戻れたら苦労しませんよね?


「手が出尽くした……」


「もうないの!?」


「俺の頭だと……もう……!」


「まあ頭ぶつける以外に考えつかないもんね」


「う~~~~~~~~~~~ん……」


「どう?思いついた?」


「いや、むり」


「「はあ……」」


「ってか事情知ってる結衣も遊びに行ったのか?」


「そうみたい……」


「協力してくれたっていいじゃねえかよ……」


「ドラマとかだとキスして治るみたいなのがあるんだけどね……」


「正直自分にキスするなんて嫌だよな……」


「……」


「え?なんでそこで黙るの?」


「……」


優里の無言の視線攻撃!


「え?マジで?」


亮は精神に5のダメージ!


「嫌だって!!俺さすがに男にキスするのは嫌だからな!!女同士ならまだいいかもしれないけど!!」


「男から見たら女はいいかもしれないけど私だって嫌だなんだからね!?男同士のほうがまだいいでしょ!?」


しかしこれも戻るため……戻るため……


亮は自己暗示をかけた!


「俺、目瞑ってるわ」


「あ!ずるい!」


「じゃあお前も瞑れよ」


「それじゃわからないでしょ!」


「そこはなんとか、さ」


とりあえず俺たちは目を瞑り手探りで肩をつかむ。


「りょ……亮がしてよ……」


「俺が!?」


「男でしょ」


「今はお前が男だからね!?」


「身体だけね」


「俺がしなきゃだめか?」


「男でしょ!」


「わかったよ……」


俺はそっと唇を近づけて……



「案外あっさりだったな……」


「ネタ切れでしょ」


「……」


とりあえず戻ったよ!



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