表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/130

第59話 女の子たちと夏休み? 8月15日~8月20日

すいません……熱出してて更新遅れました……

え?熱にしては長すぎないかって?……熱出す前はさぼってました……

はい……本当にすいません……

俺と優里は帰った後とりあえず話し合っていた。


まあ話合っていたかどうかはわからないけど……





「どうしよっか?」


「どうしようって言ってもな……」


「ってあんたそんな格好しないでよ!」


「え?」


俺はあぐらをかいて頭をかいていただけなんだが……


「え?じゃないわよ!それ私の身体だからね!?」


「あー……すまんすまん。でさ相談なんだが……」


「なによ」


「ブラとっていいか?苦しい」


ドコォ!!


殴られました。


「いひゃい……」


「あーー!私の身体!!」


「俺の心配は!?」


「どうせ私の身体でしょ!!」


「痛かったの俺だからね!?一応男に結構本気で殴られるの痛いんだよ!?」


「あざとかできたらいやだなぁ……」


「無視!?」


「はぁ……あんたまた変な発言したら殺すわよ……?」


「死ぬのは優里の身体だけどな」


「誰が普通に死ぬなんて言ったのよ?死ぬのはあんた(社会的に)」


「ちょ!?俺の身体どうする気!?」


「亮が元の身体に戻ったとき私はこう言うでしょうね……『お前はもう……死んでいる(社会的に)』」


「やめてえええええええええええええ!!!!!!」


「それが嫌ならもうあんな発言しないでよね!!」


「わかったよ……。っ……!」


「な……なに?」


「……と」


「と?」


普通の人ならもうお気づきだろう?


「こ……これは生理現象だからな……?社会的に殺さないでくれよ……?」


「あんたまさか……」


「ごめん」


さてどうしましょう?


俺は急にトイレに行きたくなってきましたよ?


……………………


「耳があああああああ!!もうやめてええええええええ!!」


「しょ……しょうがないでしょ!!ってこれも聞こえないか」


俺は耳にイヤホンをつけられて大音量で曲を流されています。


手はなぜか結ばれてます。


タオルで目隠しまでされています。


「これってちょっと用をたす時だけ大音量にすればいいんじゃないのかな!?」


「あ、そうか」


音量が下がる。


「はあ……はあ……」


「うわ……なんか変態みたい……」


「自分の姿だからな!?」


「いつか私も亮にこんなことされちゃうのかな……」


「しねえよ!?」


「本当?」


「優里を傷つけることなんか出来るわけないだろ!?」


トラウマがよみがえっても大変だしな。


まあそんなことよりも今現在俺に新たなトラウマが植えつけられようとしてるけどな……


「あ……ありがと……」


「ねえ……トイレまだー?」


「もうすこしよ」


きっとこれ読んでる人はまだトイレについてなかったのかよ!?って気持ちですよね。


ほんと……作者が馬鹿ですいません。


「さて、ついたわよ」


ついて俺は座らせれる。


「……耳がああああああああああああああ!!!!!!!」


そして気づく。


「こんな状況じゃでねえよおおおおおおおおおお!!」


無理だよ!!こんな大音量で曲が流れてるなかでのトイレなんて!!


「耳栓とかないのおおおおおおおおおおおおお!?」


「あ」


優里が音量を下げる。


「持ってきてたの忘れてた取って来る」


優里がトイレからでていく。


でも音量も小さいのに放置なんかされたら……


「お待たせ~」


優里が戻ってくる。


「…………」


「亮……?」


「ごめん……」


「あう……あうあう……」


きっと優里はいまわなわな震えてるだろう。


俺は攻撃に備える。


「しょうがないね」


「え?」


「まあいつかもっと恥ずかしいのも見られるかもしれないし」


「なんか優里が結衣に毒されてるきがするんだが……」


「気のせい気のせい」


「そうかなぁ……」


この後優里に拭いてもらい(すっげー恥ずかしかった)、なんとか関門をクリアーした。


そして次の関門がやってくる……



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ