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第57話 女の子たちと夏休み? 8月15日~8月20日

みなさんお久しぶりです!

やっとテストが終わりました!

後書きで点数を公開しようと思います!

「とりあえずあっちに行けば海があるらしい」


「それは誰情報?」


「俺のばあちゃん」


「それは信じていいものなのかわからない……」


俺たちはばあちゃんに教えてもらった方角に向かって歩いていた。


「リトル●スターズだと筋肉エンド的な感じになりそうな雰囲気だな……」


「それは俺が理●で彰が真●設定か?」


「どっちでもいいさ……このままだとせっかくの夏休みが男2人でむなしく終わってしまうってだけだから……」


「お前!●人はいいやつだぞ!」


「亮……大丈夫か?」


「もうだめかもしれない……」


「いつもの亮なら『大丈夫だ。問題ない。』って言うのに……」


「ってか俺たちなにしにここに来たんだっけ……」


「たしかに……」


「俺は別に来たくて来たんじゃないはずだったんだけど……」


「俺も家でギャルゲーやってたほうがよかった……」


「「はあ……」」


「そんなこと言っていたらお嬢様たちが悲しみますぞ?」


「俺たちはそのお嬢様たちのせいでこんなに辛い思いをしてるんだけどな……って誰?」


俺たちにいきなり話しかけてきたのはなんか見覚えのある車に乗ったサングラスかけたいかにも『どこかで使用人やってます』って感じの人。


「後藤家の執事をやらせていただいてる井う……」


「俺たちのこと迎えに来てくれたのか!?」


彰が騒ぐ。


ってか今自己紹介の途中だっただろ……


「やっぱりやめようか悩んでます」


「ちょ!」


「まあ早く乗ってください。お嬢様たちがお待ちです」


俺たちは執事さんの言うとおり車に乗る。


車で揺られること2時間。


歩いて行ってたら何時間かかってたことか……


「う……海だ……!」


「ああ!海だな亮!」


「着いたんだ……!俺たちは海に着いたんだ!」


「暑い中頑張って歩いた甲斐があったな!」


「遅い!」


俺たちが喜んでいると後ろから声が聞こえた。


「おぉ!優里!寂しくなかったか?」


俺は優里の頭を撫でる。


「ふぁ……寂しかったんだから……ってちがう!」


「なにが違うんだ?」


「来るのが遅いのよ!」


「ごめんな」


「え!?」


俺は海に着けたということで気分がよかった。


そして素直に俺が謝ったから優里も驚いたのだろう。


「遅かった代わりにいっぱい遊んでもらうから……」


「おう!」


この時は俺は海が楽しみでしょうがなかった。


まさかまた『あれ』が起こるなんて……


数学A 32

数学I 76

英語I 10

国総  31

化学I 44

地理A 32

現社  34


理科Bはまだかえってきていませんが最悪だと思います。


いや~……涙目……

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