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第42話 女の子とお風呂と傷のある身体?

どんどんお気に入り登録件数が減っていく……

「「「ただいま(ですぅ)」」」


「「おかえり」」


「お兄ちゃん!」


「ぐふっ!」


円と結衣と詩織が帰ってきたと思ったら詩織が急に飛びついてきた。


「ただいま!」


詩織は満面の笑みで俺に挨拶する。


「お……おかえり……」


「にゅふふ~」


「亮君?そんな中途半端な身体がいいの?」


「へ?」


円から黒いオーラが……


「ちょっとこっち来てお話しようか?ロリな身体が大好きになるように」


「ちょ!!待って!!」


「円?そんなことしちゃだめですよ」


「結衣!」


俺は結衣に助けを求める。


「円が亮さんにそんな調教しちゃったら私の身体に興味がなくなっちゃうじゃないですか」


「そっち!?」


あれ?涙が出そうになってきたよ?


「と……とにかくリビングに行かないか?」


そしてリビングに移動。


優里が俺と風呂に入ると自慢。


円と詩織が怒る。


結衣は一度入ったことがあるから落ち着いている。


「亮君!どういうこと!?」


「お兄ちゃん!!」


「いや~……あはは……」


俺は目で優里に助けを求める。


優里は完璧にスルー……


「「今度一緒に入ってもらうからね!」」


そういうことで締結。


俺にも人権あるよな?


そして風呂……


「な……なあ水着着ないか?」


「ダメよ」


「うぅ……」


いや……一度結衣とも入ったし……


でもあの時は鼻血で……


「先入ってるわよ」


そう言って優里は先に風呂に入ってしまった。


「俺も男だ覚悟を決めて」


俺は自分に言い聞かせ風呂に入った。


「背中洗ってくれる?」


「お……おお」


俺は震えながらも優里の背中を洗おうとする。


よく見ると優里の背中は本当に酷いものだった。


俺は無意識に優里の背中をなでてしまう。


「ひゃぁ!」


「あっ……すまん」


「くすぐったいじゃない!」


「ごめんごめん」


「ちゃんと洗ってよね」


「わかってるって」


俺は優しく洗う。


「痛くないか?」


「これは痕だもん。痛いわけないよ」


「そっか」


俺は背中を洗い終える。


「精神的に辛い……」


なにが辛いかって?エクスカリバーを制御することがですよ。


「さて!今度は私が亮のこと洗ってあげる!」


「え゛……」


「ほらほら!」


俺は優里に無理やり身体を洗われる。


「亮って部活やってないのに身体引き締まってるよね」


「不思議だよな~」


「鍛えてるとかじゃないんだ」


「そんなことやってる姿見たことないだろ?」


「確かに」


その後髪を洗って風呂につかる。


「亮もうちょっとあっち行ってよ」


「お前も入るのか!?」


「あたりまえでしょ」


優里が風呂に入ってくる。


身体が密着して……


女の子の身体って柔らかいよな……


同じ人間だとは思えない。


「亮……」


「ん?」


「ありがとう……」


「へ?」


「な……なんでもない!」


「?」


そして俺たちは風呂からでた。


感想としてはこれなんてエロゲ?


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