第23話 女の子たちとGW前?
タイトルが糞だな……
テストも終わり俺たち学生はGWに突入するところだった。
「亮~GWってなんかいいよな~なんたってゴールデンだもんな~」
彰がアホ面で俺に話しかけてくる。
「彰、なに言ってるんだ?GWの『G』は地獄の『G』だぞ?」
「マジか!?」
「作者の塾の先生がそうやって笑顔で言いながら大量の宿題をだしてた」
「考えるだけでもゾッとするな……」
「で?GWがどうかしたのか?」
「どこか行かないか?」
「は?どうせお前は無理だろ?」
「ふっ……去年は無理だったが今年は大丈夫だ」
「ほう?その自信はどこから?」
「去年はGW初日に家にいたのが間違いだった」
「それで今年は?」
「亮の家に隠れる」
「あきらめろ」
「どうしてさ!?俺は去年みたいなのいやだよ!?」
「……だってさ杏奈」
「彰が……そんなこと思ってたなんて知らなかった……」
杏奈が涙目で俺の後ろから出てくる。
「あ……杏奈!?どうしてここに……!!亮!!裏切ったな!!」
「裏切るもなにも俺は杏奈の味方だ」
「GWになるまで私が部屋に監禁してあげるから覚悟しなさい」
杏奈はそう言って彰を連れてどこかに行ってしまった。
「彰君ってなんであんなに嫌がってたの?」
優里が話しかけてくる。
「GWに彰の家族と杏奈の家族で旅行に行くんだよ。それで去年杏奈に襲われそうになったらしい」
「それは大変ね……」
「優里たちはGWどこか行きたい所とかあるか?」
俺は一応聞いてみる。
正直家でゴロゴロしてたほうが俺的には楽なんだけど……
「私?う~ん……亮とはいつもいるしな~……」
「私は亮君と寝たい!」
どこからか円が出てくる。
「円、そんなこと言ってるけどいつの間にか俺のベッドにいるじゃねえか……」
「あはっ!」
円が無邪気に笑う。
「結衣は?」
「へ?私ですか?」
「うん」
「強いて言うなら……私だけ亮さんと2人っきりで出掛けてないな~って思いました」
「「「あ……」」」
「ゆ……結衣はいいんじゃない?」
「優里の言う通りだよ!」
なんか2人が酷いな……
「そりゃ私は人気ないかもしれませんよ……?でも……亮さんとデートがしてみたいんです。いいですよね?」
あれ?結衣の背中から黒いオーラが……
そしてクマさんが見えるよ?
セキ●イでもNO.88のセ●レイがこんなオーラを……
「「はい……!!」」
おぉ。
この2人がこのオーラに圧倒されてデートを許したよ。
でも俺が許さなきゃ意味ないよね。
まあ断るなんて酷いことはしないけどさ。
今回は2人の公認だし痛い目には合わないだろう。
そう信じたいよね。